ある薬剤師の話! | 薬剤師リノより、光り輝くときを求めて

薬剤師リノより、光り輝くときを求めて

薬剤師として、長年働いてきた経験を生かして、日々の健康維持や、心の平和を保つために知恵や方法をお伝えしていきます。
医療従事者に方々には、私の経験を生かして、楽しく仕事ができる、ふさわしい仕事につける、ための小さなコツをお話していきます。

素敵なみなさま、こんにちわ!

日曜日、いかがお過ごしでしたか?

私は、しっかり、ピアノの練習をいたしました。ニコニコ

 

さて、時折、私はスポット派遣(その日のみのお仕事)で、調剤薬局で働きます。

そこで、魅力的、そして、優秀な女性薬剤師がされた、お話を今日は書きたいと思います。

 

その彼女は、50代。お子様もいます。でも、たぶん、シングル。

薬剤師としてもとても優秀、そして、管理職としても優秀、

そして英語も堪能です。

美人か?と聞かれると、う~ん、それほどでもないのかもしれません。(ごめんなさい)

でも、私は、とても、素敵な人だと思っています。

その彼女が話したこと。。。

 

私は、とても、それは福永さんが想像できないほど、貧しい家庭に育ちました。家の中にいても、風が吹くようなぼろ屋でね。

でも、学歴のない両親は、何をしてでも、私たち子供を大学には入れようと頑張ってくれたので、いま、私は薬剤師として働けているの。

美人な子、かわいい子、そして、金持ちの家の子、それはそれは妬ましく思えたし、また、そういう子の方が性格がよいの。

だって、余裕があるから。

そうでない子は、どうしても、性格が卑屈になるのよね!

でも、あることがきっかけで、私は、そういう、お金があるとか、綺麗な顔だちとか、素敵な家に住んでいるとか、、、

もちろん、そのことは素晴らしいけれど、なんていうか、そういうこと、どうでもよっくなったんだよね。

 

そんな内容でした。

 

皆さまはどう思いますか?

テレビドラマだと、お金持ちの美人なお嬢様は意地悪で、貧しいおうちの子は性格が良くて、、、みたいな筋書きが多いとおもいます。

もちろん、生活環境で性格が決まるとは限らないけれど、

恵まれていれば、心も寛容になれるのかもしれないですね。

 

でも、でも、、、

そう、人は人を羨むし、妬むし、あるいは逆に蔑むし、、、

 

人って悲しい。

でも、比べることをやめたら、楽になるかもしれない。

幸せ度上がるかもしれない。

自分は自分として自己肯定感が強ければ、ひがまなくて済むのかもしれない。

ただ、小さな子供にそういう気持ちの持ち方を、求めるのは難しい。だから、地域で、みんなで、恵まれない環境にいる子供たちに、優しい思いをかけられる、そんな、社会になってほしいなと、彼女の話を聞いていて思ったのです。

 

そして、私も、何か、そういう、生活環境に恵まれない子供たちのために、何かできないか?探してみる気持ちになりました。

 

その、彼女、そこの薬局の薬局長ですが、私は、大好きなので、ちょくちょく、働かせてもらっています!ラブラブ

 

光り輝く時間を、みんなで分かち合いたいものです。

 

ではまた。

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