『持たざる者の逆襲 まだ何者でもない君へ』(溝口勇児著)を読みました。
この本は、著者の幼少期から現在の経験を通して学んだ多くのことを掲示し、読者に自由を掴みに行ってほしいという思いが書かれています。
この本から学んだことは…(以下、本文抜粋)
・人生は選択の総和 自分の判断基準を持て
・解像度を高める→選択の質を上げる
何を、いつまでに、どのようにして実現するか
・トレードオフは真理
・脈拍を上げる挑戦が自分を成長させる。
・トップ0.8%の人材を目指せ
→理解、行動、継続に繋げられる人になれ
・疑念と敬意を持つ
固定概念から脱するために必要
自分の世界や可能性を狭めず、成長に繋げよ
・フィードバックがある環境に身を置け。
セルフフィードバックも重要
・自分の周りに刺激を与えてくれる仲間を見つけよう。常に入れ替わってOK。
・不都合なことが大概正解
・勇気とは、恐れを抱いていても行動する度胸があること。
・あえて自分にプレッシャーをかけよう。
その勇気が、自分自身を引き上げてくれるはず。
・本当の挑戦は、いつも批判を受けるところから始まる。本当に説き伏せるべき敵はいつも己の中。
・21世紀の課題→孤独、退屈、不安
これを解決することが著者の人生の目標
(ここまで)
脈拍を上げる挑戦の中に「子育て」が入っていたのが印象的でした。子育ては自分育てと言いますが、筆者がその言葉を本当の意味で理解したのは、子どもがある程度大きくなってからのことでした。
少しずつ時間的に余裕が生まれてきている今、行きたかったところに行き、やりたかったことをやって経験を増やし、周りに刺激してくれる仲間を増やしながら日々成長を続けたいと思います。