降伏論 | 読書日記 Reading Diary

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時間作って読んだ本も、読みっぱなしではもったいない…。

備忘録を兼ねつつ、まとめてみました。

実生活に少しでも活かすことができると良いなあ。

『降伏論「できない自分」を受け入れる』(高森勇旗著)を読みました。


 この本は、いまの自分では、永遠に結果を出すことはできないと降伏することで、そこから成功への道が一気に開けるということを、著者の体験を踏まえて書かれたものです。


 この本から学んだことは…(以下、半分抜粋)

・一生懸命にやれば必ず報われるという考えは、どうすれば結果を出すことができるか、という考えを諦めた者の思考回路である。


・結果を出せる状態にするために、まずは自身のOSを正常に動かせる状態にアップデートする必要がある。


・未完了は大小関係なく確実にエネルギーを奪う。

 常に完了状態でいること。


・完了の仕方は4つある

  ①いま、やる

  ②いま、誰かに依頼する

  ③いま、実行する日を決める

  ④いま、やらないと決める


・自分の中の抵抗勢力が声を上げたときほどチャンスである。


・優れた問題解決策を見つける前に、問題の大きさを見定める。


・自分の「あり方」に細心の注意を払う。

 結果を生み出す行動は、自身から生まれる。


・他者に貢献することの本質は、他者に貢献しようとすることをやめること。


・直感をオンにするため、目的のない時間をとる。

(ここまで)


 最近、筆者には1つ目標ができました。どうすれば良いのかプランを設計し、行動しながら修正をかけていき、結果を出したいです。やるぞ!