コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方 | 読書日記 Reading Diary

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時間作って読んだ本も、読みっぱなしではもったいない…。

備忘録を兼ねつつ、まとめてみました。

実生活に少しでも活かすことができると良いなあ。

「コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方(遠藤功 著)」を読みました。

 この本は、「企業」「仕事」「働き方」という3つの視点で、ポストコロナの世界を展望するものです。

 コロナという「目に見えない黒船」は、この国を再生させる大きなきっかけになり得ますし、「コロナ・ショック」を、自らの手で「コロナ・チャンス」へと変えなければならない、と著者は言います。

 この本から学んだことは…
☆企業
 ・4つの経営戦略
  1)サバイバル戦略
   →「身軽」にするのが最大のリスクヘッジ
  2)生産性戦略
   →生産性と「幸せ」を両立する「スマートワーク」を実現する。
  3)成長戦略
   →新たなインキュベーション・プラットホームを確立する。
  4)人材戦略
   →現場力を強化

☆仕事
 ・プロフェッショナルの時代がやってくる。
   ・他流試合で力をつける。
   ・EQ(心の知性)を磨く。

☆働き方
 ・スマートワークを身につける。
  →生産性、創造性の視点で働き方を見直す。
 ・働き方の自由度を高め、真の豊かさを享受する。


 コロナ前に戻らず、大きく前に進めるよう、変化に対応する力をつけて対応していけるよう学び続けていきたいと思います。