『君のクイズ』(小川哲著)を読みました。
我が家でも時折観る「クイズ番組」で回答している人々の思考や技術を見ることができる、おもしろい本でした。
「世界は知っていることと知らないことで構成されています」
最近、人は知っていることでしか物事を判断することができないという、言葉にすれば当たり前のことだけれど、実際に起こるんだなあという場面に遭遇したばかりだったので、妙にしっくり来るものがありました。
クイズに対して、どこに目標を置いているか、という回答者によってもその価値が違うなど細かく描かれており、クイズの奥深さを感じた一冊でした。