『白鯨物語』(ハーマン・メルヴィル原作、丸山健二著)を読みました。
語り手のイシュメールは、片足を食いちぎった伝説の白いマッコウクジラ「モービィ・ディック」への復讐に燃えるエイハブ船長とともに海へ出ます。
船長は狂気的な執念で乗組員を鼓舞し、広い海を彷徨います。
ついに白鯨を発見し、三日間に渡る死闘を繰り広げますが、巨大な自然の象徴である白鯨には抗えず、船は沈没しエイハブも海中へと引きずり込まれます。
最終的にイシュメール1人だけが生き残り、この壮絶な物語を語り継ぐことになります。
「人間の盲目的な執念」と「圧倒的な自然の力」の対比に圧倒されながら読み進めました。
ラストメッセージ、響きました。