「広野」 扉を開ければ君はもう居ない はじめから分かっていたのに 止める事が出来なかった 一つの誤魔化しは知らない痛みに変わり 膿んだ傷を裂くような叫び声は街中に消える もう一人の僕が君だとしたら これ以上は彷徨わないで 僕は君を待ち続けよう 嵐が過ぎ去って行ったかのようなこの部屋で 愛だけが足りないこの部屋で