「悲粒」 | タカムラミカのブログ

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千葉県市川市の詩人 タカムラミカの
日常ブログです。

 

 

僕は君の声を 僕は君の目を

 

僕は君の髪を 僕は君の耳を

 

傷つけ壊しそれでも生きていて時々

 

その胸苦しさに夢から醒める

 

夢の中の君は誰も恨まず

 

ただ僕にだけ手を伸ばし

 

足元の水溜りは流した涙の数だと気づいた時には

 

何もかも遅過ぎる

 

誰も信じてくれないだろう

 

この世界で一番傷つけた人を

 

僕は愛していた

 

確かに愛していた