「見えない糸」 君が願いを込めて飛ばした風船何種類もの花の種がなるべく遠くへ遠くへ色を乗せ 想いを乗せ悲しみだけがはじけて消えるようにもし海に落ちたとしても何一つ無駄にはならない生き抜いた力がそれを証明してみせて柔らかいものは丸くどこか温かくその手のひらから遠くへもっと遠くへ春から冬を迎えに来るように。