「エンド」 | タカムラミカのブログ

タカムラミカのブログ

千葉県市川市の詩人 タカムラミカの
日常ブログです。


君が窓を開けて朝を教えてくれる事はもう無い

雨がもたらす不協和音がただ僕を深く眠らせる


君は素敵な人だからまた恋をするだろう

知らない間に羽根が抜けていたのに

青空をずっと見ていたのに


墜落するビルの彼方

乱反射する光に惑わされたまま


僕はまた影に戻る

どうか見限ってそのまま忘れて


君はカーテンを開けたまま出ていった

空いた穴に風が吹き抜けるように。