「薄明」君は服を脱いだのに心を閉じ込めたまま窓枠がイーゼルの代わりになって月を輝かせている左から上へと傷が走っていく全てを打ち明けた君と何も言えなかった僕と置き去りにした影が揺れる全て憶えていようこの夏の暑さも抱えた痛みも君がどんな声で泣くのかも。