「薄明」 | タカムラミカのブログ

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千葉県市川市の詩人 タカムラミカの
日常ブログです。







君は服を脱いだのに
心を閉じ込めたまま

窓枠がイーゼルの代わりになって
月を輝かせている

左から上へと傷が走っていく

全てを打ち明けた君と何も言えなかった僕と

置き去りにした影が揺れる

全て憶えていよう

この夏の暑さも抱えた痛みも

君がどんな声で泣くのかも。