「気配」 僕の身体は冷めている 雨に濡れ過ぎた 背中をアスファルトに着ければ 降ってくる 幾つもの悲しみ 心臓の音が聞こえる 街のノイズをかき消して まだ誰も知らない 僕の本当の気持ち それは僕にしか見えない 刺を持った赤い花