「Lookend」 閉じた傘の先から落ちる雫が 世界の静寂を破るシンバルの音 連なる水銀灯の灯りが 忘れた夢を思い出させる いつから大人なのか 境界線を探したあの頃 君が角に消えるのを見送りながら 帰したくないと何度思ったことだろう 夕焼けが反転する水溜りにもう一人の僕を残して また君は行ってしまう 雨上がりの街 結んだ髪をそっとほどいて