中学の1年2年と、とにかく夏祭りが好きだった私。
その時ばかりはやたらと行動的になって
昼間から体中を泡立ててシャワーを浴び
髪の毛を二つ結びにして勝負服のワンピースで出掛けたものです。
地元で行われた小さなお祭りに出向いた時
同級生の男の子が手伝いでポップコーンを配っていました。
比較的よく話をする子だったのですが
私の姿を見た途端
「これ、あげる!」と大声で売り物のポップコーンをプレゼントしてくれたのです。
横には合流した友達が
「美香ちゃんもてるね」…えぇ違う!
近くの屋台のおじさんも
「おじょうちゃん良かったね」なんてほのぼのモード。
でも…ですね私の心はブルーなんです
片思いしているK君がこっちを見てるではありませんか![]()
ポップコーンをくれた男の子は
「じゃあね」とフランス映画のように手を振って居なくなってしまったし…
その場にいる全員が
私を見ているという自意識過剰状態に陥った私は
お祭りなんて楽しむ事が出来ず
走ってその場を跡にしました。
そしてこの後が懺悔なのですが
走りながら「このポップコーン邪魔!」と思った私は
草むらにそれをポイッとしてしまったのです![]()
鳩や蟻の餌にはなったでしょうが
環境を汚してごめんなさい(××)
そして何より「せっかく、くれたのに食べてあげなくてごめんね~」
だって「恥ずかしかったんだもん!!!!!」
今はあの頃の初々しさが懐かしい思い出ではありますが…
