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相反する言葉のようですが恩師に教わったことです
例えば私が人より強い感受性を持っていたとして
それをうらやましいと感じる人がいたりします
でも私はそれゆえに苦汁を舐めたり人には解らない苦しみを抱えたりしました
最終的にそれでも(格好いい言い方に聞こえるかもしれませんが)
やっぱり詩を選んだのです
それしかなかったのです
私を生かしてくれるのが「詩」であると今なら迷いなく言えます
一時期、自分を影のように殺して生きていた時がありました
それを救ってくれたのは
学生時代に私の作品を読んで泣いてくれた女の子がいたからです
「たった一人でも届けばいいんです」
「それではプロになれない」
本当はそうなのかも知れません
でも売れる作品を創ろうとしたとき
私ではなくなる気がします
今は何より自分の作品を愛して
創り出すこの手も心もぴかぴかに磨いて行きたいと思います。