夏が始まる前に帰宅を急ぐ人の波に紛れて 君を待っていたこと 後になれば笑い話になるだろう 改札を抜けてくる君のこと すぐに分かったよ 色違いの傘を二つ持って 買い物袋を提げて 少し微笑んで見えた …彼と暮らし始めたんだね 君が苦しみ、泣いてわめいていたあの恋が ハッピーエンドを迎えたんだ 僕はエキストラのように消えたい まだ首元に残る君の気配と共に この場所から消えたい 今夜は君がそうしてくれたように 紅茶にキャラメルをつけて眠ろう