通り雨 | タカムラミカのブログ

タカムラミカのブログ

千葉県市川市の詩人 タカムラミカの
日常ブログです。

外れた天気予報

慌てて掛け込んだコンビニに一つだけ

残っていたビニール傘

半透明の二人の視線の先はぼやけて

駅までの景色が過ぎ去った過去みたい


タイヤの急ブレーキの音が

耳元を駆け抜けていった


「大丈夫?」とあなたが心配そうに覗きこむ

「分からない」うれしいのか悲しいのかも

ただ突然、泣きたくなっただけ