通り雨外れた天気予報 慌てて掛け込んだコンビニに一つだけ 残っていたビニール傘 半透明の二人の視線の先はぼやけて 駅までの景色が過ぎ去った過去みたい タイヤの急ブレーキの音が 耳元を駆け抜けていった 「大丈夫?」とあなたが心配そうに覗きこむ 「分からない」うれしいのか悲しいのかも ただ突然、泣きたくなっただけ