生理予定日3日前。思いふける。 | 子宮頸がん闘病記。

子宮頸がん闘病記。

上皮内癌。腺異形。
24歳子供なし独身。
闘病記録を残します。

追記
2014/11/19 円錐切除の病理検査の結果、断端陰性にて取り切れました。
再発がないことを祈って、術後の様子を綴ります。

こんばんわー。
今日は11/5に手術してから丸2ヶ月経ちました。
なんか更新したい気分だったのでくだらんこと書きます。

さて、生理予定日が近付いてきました。
前々からお伝えしてますが、ルナベルというお薬を飲んでるので生理は4週間ごとにピッタリ来ます。
まぁピル同じようなもんなので排卵は無いはずなのですが、それでもやっぱり生理近付くと気持ちが不安定になります。なんで???(笑)

そしていろいろ思い耽ってます。
今私がこうやってふつーにお家でブログ更新できてるのって、いろんな偶然や奇跡が重なった結果なんやなと思うと泣きそうになります。

ガンを早期に発見できたのは、毎年かかさずガン検診受けてたから。
ガン検診受けてたのは、ルナベルを貰うために定期的に婦人科に通ってたから。
ルナベルを処方されてたのは生理痛がひどかったから。

もし私の生理が軽かったら婦人科行くことも無かったし、まだ私のガンは見つかってなかったことでしょう。
毎年検査受けてたのにいきなりガンになったってことは、それなりに悪性度高くて進行が早かったってことでしょ。若いしさ。

そんなガンをあと何年も放っておいたら…と思うと寒気します。

発見時点で異形成通り越してガン。
要は上皮内びっちりガン細胞だったわけでしょ。
もう何ヶ月か発見遅れてたら浸潤してたと思う。
以前の記事にも書いたけど、病巣8mmだったのよ、大きめ。
その状態で浸潤となると、転移の可能性も高くなるしガンの進行も急激に早くなる。
手術も円錐切除じゃ済まなくて子宮丸ごと摘出になる。


そんなギリギリ間際で発見できて、手術できたのはほんとに奇跡やと思うのよねん。
人生無駄にしたらあかんねー。




とまぁなんともまとまりのない文章ですが今日はこれで。