(Mr.Puerto Galera 撮影 プエルトガレラの星空です)
PGLIには3ヶ月お世話になりました。
■きっかけ
過去、海外に80回ほど行っているのですが、それでも「英語はちゃんと勉強しないと身につかない」と感じていたので、追い込むべく、もちろん流行りもあり、コストのこともあり、フィリピン留学を選択しました。条件として、「個室」、「社会人向け」、「すべてのレッスンがOne on One(マンツーマン)」、「日本人経営」、「高めの安全度」、「比較的規則がゆるめ」、「スパルタでない」、「授業のカスタマイズ性」といったあたりで、学校を探しました。これに合致する学校として、ネットでPGLIを見つけたのが、お世話になったきっかけです。これら条件に合致する学校は、PGLIだけではないですが、とても少ないと思います。
■プエルトガレラについて
一言で言えば「ド田舎」です。
フィリピンなのに「SMモール」や、「ロビンソンモール」もないですし、石を投げれば当たるはずのフィリピンファーストフード「ジョリビー」すら無い、と言うかファーストフード店は、この街にはありません。
「ド田舎」これは褒め言葉ですが、もちろん田舎特有の不便さも含んでいます。プエルトガレラは私にとって、故郷といえるほど、不便さを上回る、素晴らしい場所であることをお伝えします。
素晴らしいビーチ、楽しいアクティビティ、田舎ならではの人のゆったりさ、きれいな空気、美しい星空、英語以外にも得るものがあります、出会えるものがたくさんあります。
その辺りは自分のブログに書いたので、きっとオーナーがリンクを張ってくれると思います。
これを書いている現在は、部屋の空きの関係でセブの別の学校にいますが、そこでは「Mr. プエルトガレラ」とか呼ばれています。そのくらい、「なぜ、そこ(田舎のリゾード地)に語学学校が?」と珍しく思われています。こちらセブでもプエルトガレラを知っている先生は「すごくいいところだよね!」と言ってくれますが、たまに全く知らない先生も居て、そのくらい田舎です。
大自然の中にある田舎の学校はちょっと・・という方は、ここへの留学を「熟考」してください。多少の不便もありながらも心地よい田舎ライフを送り、英語も勉強できることを楽しめる方には、おすすめの学校です。
■PGLIの授業について
とにかく自由であることです。
午前3時間、午後3時間のコースで午前と午後で先生が変わります、PGLIはすべての授業がOne on One ですので、どのように時間を使うかは生徒の自由です。他の英語学校ですと1時間毎に内容や先生が変わったりしますが、PGLIでは、自分のペースで授業を組み立てることができます。どちらもメリット、デメリットがありますが、基礎を固めたい人にとっては、なるべく長い時間、同じ人に根気よく教えてもらいたいと思うのではないでしょうか、そういう面では、こちらのほうが良いと思います。
また、この学校は授業をする場所まで自由なので、そこは他の学校とは一線を画すところだと思います。学校内のどこでやっても構いませんし、外へ出てもかまいません。極端な話ビーチでやっても、山の頂上でやっても、レストランでやってもいいのです。
私は午前の先生には、文法や発音、ロールプレイや読解、スピーキングをお願いし、午後の先生とはディベートやスモールトーク、ヒヤリングとスピーキングのために、ひたすら会話をしました。また、彼らの発音は、レッスン上、全く問題にならないぐらい素晴らしいものでした。
なお、授業のやり方については、なるべく生徒側から主張したほうがいいです。それが無理なら夜に英作文して伝えるか、オーナーに相談することをおすすめします。受け身でいるとあまり良いことはありません。
■PGLIでの生活
私が滞在していた時には、洗濯は約2日に1回、食事は毎日3食、クリスマスであろうが、正月であろうが、土日祝日であろうが、作ってくれます。極端なことを言うと、留学中学校から一切出ないでも多分大丈夫です。私は基本的に引きこもり(笑)なので、とても助かりました。部屋とトイレは、ここはフィリピンかと思うほど、信じられないくらい綺麗です。
ですが、最初に書いたように、水の出は悪いです、たまに虫とかヤモリいます、エアコンはありません、ネット遅いです、停電が週に1回ぐらいあります、それでもネットは出来ないわけではないですし、ホットシャワーも浴びれないわけではありませんし、虫も網戸を間違えてしめているとか、たまにある大発生の日だけとか、暑さについても、窓開けて扇風機回せば高台にある学校なので、蒸しません(真夏に滞在していないので、当方滞在時の経験12~2月)、停電になったら寝るか、蛍の光で勉強すればいいのです。(後半は冗談ですが、本当にホタル居ます。)
プエルトガレラは、マクロ系ダイビングで有名な場所ですので、滞在中にダイビングのライセンスを取ることも可能です。授業後にふらりとビーチに行ったりできますし、休みには観光もできます。先生主催で、パーティが行われたり、先生の家に招待されたりと言った特別なこともあります。
また、この学校の屋上から眺める星はほんとうに素晴らしいので、ぜひ観察されることをおすすめします。「天の川」を肉眼で見られるだけではなく、冬なら「昴」(プレアデス星団)の星の数を数えられるくらいよく見えますし、運が良ければ「アンドロメダ銀河」を見ることもできます。星好きな方で長期滞在の方は是非三脚や高感度のカメラをお持ちになって、留学されると良いと思います。何しろジャングルのど真ん中なので、「光害」がほとんど無く、周りは開けていますので。
とにかく、学校の前の崖の上に座っているだけで、他には何もいらないぐらい、学校の場所は高台にあり眺めが良く、心地よい風が吹くので気に入っています。
■行く前に
文法とボキャブラリーは、できることなら日本でやってから行ったほうがいいと思います。文法はケンブリッジの「マーフィーの英文法・インターミディエイト」を買って、それだけをするのがベターです。PGLIの先生も文法には、この系統の教材を使うのでおすすめです。個人的には英語版でも日本語版でも構わないと思います。むしろ日本語版のほうが理解が早いと思います。ただ、そんな時間はないという方は、http://www.talkenglish.com/の「English Speaking Basics」に載っている「Expression 99個」をひたすら覚えることで、One on Oneの授業の時間をかなり有効に使えます。少なくともこれで自分の意見が言えるようになります。
あとは「ふりかけ」を、これでもかというほど持っていったほうがいいです、参考までに言うと、100円ショップで売っている「ゆかり」が1週間ぐらいでなくなります(他の生徒さんにもおすそ分けした場合)。
■最後に
悩んでいる方は、とりあえず1ヶ月ぐらい来てみてはいかがでしょうか。