2つ目の会社は、電気関係の仕事をする会社でした。
そこで、僕はパソコンのソフトウェアを製作していたのですが、時々、人が足りないということで、電気工事の手伝いをしていました。
今思えば、貴重な体験ができたといえるのですが、当時は嫌でした。
当時は、ソフトウェア開発の仕事に誇りを持っていたので、出来ればそれだけをやっていたいという思いがあったのです。
それでも雇われている身ですから、逆らい続けるわけにもいきません。
僕が手伝っていた電気工事は、設備を移動するときに必要な「バラシ」と「繋ぎ込み」でした。
設備を移動できるように接続されているケーブル等を外すのが「バラシ」で、そのバラしたケーブルを移動先で再び接続するのを「繋ぎ込み」といっていました。
一緒に仕事をしていた人に「どうだ?楽しいだろ?」と聞かれたことがあったのですが、僕は「いいえ」と嫌な顔で答えていました。
当時は、本当に嫌だったんです。
今はどうかと聞かれれば・・・やっぱり、嫌ですね
