こんばんわカーズです。


こないだチラ見せしたZ1Rです。



以前ウチで塗らせていただいたヤツですがオーナー様から連絡が来まして、カーボンでタンクプロテクターが作れないですか〜!?とのこと

テープが貼られてますがシートで隠れる部分のマーキングがされてまして、テープの下にカーボン柄のテープで現在はプロテクター代わりにされてます。


オーナー氏と打ち合わせ後、スキマが開くタイミングで作業開始です。


タンクに隙間なく極限までピタピタなフィット感にしたい!とゆうことでタンクをそのまま型として使うことにします。
打ち合わせしたサイズよかだいぶ広めに面積を取ってマスキングし、離型処理してゆきます。
作業面はあらかじめクリーニング済みです。

作業後の様子ですが特にかわり映えしないですが離型処理完了してますよ!


離型剤として水溶性のPVA、ポリビニルアルコールとゆう離型剤を使ってゆきます。 通常は青く着色されててブルーフィルムなどと呼ばれてますが在庫で持ってたのがクリアータイプでしたので何も変化がないように見えてます(笑)


刷毛塗りなどで使う場合はアルコールで希釈して使ったりしますがワタクシはいつもスプレーガン吹きの希釈ナシで使ってますよ!
 スプレーガンでの使い方としてはイッキに吹き付けると凄く弾いてしまいますのでドライヤー等で作業面を温め、熱いうちに薄く数回吹き付けすぐにドライヤーで乾かしていく、とゆう作業を5〜6回ほどですが今回は塗りが完成しているタンクに直接カーボンを貼り込んでゆきますので何かしらのトラブルをなるべく防ぎたいので最低でも10回以上離型処理を施してます。

ちなみにですが通常離型作業はPVAの下に離型ワックスを塗り込みますがココは塗装エリアのためこの作業は省略してますな。 離型ワックスを使わないと外れてこないかもしれない恐怖にかられてしまいそうですがワタクシは過去に何度も似たような作業をしていてデータを持ってます。 それでも一瞬は不安になりますがねぇ〜(笑)

PVAを完全乾燥させてるあいだにカーボンの生地を裁断しときます。


型紙をおこし2枚分をカット。 柄は綾織りです。


んで1枚目の貼り込み。 樹脂をタップリ塗り込み、撮り忘れてしまってますが硬化後タンクに付いた状態でサンディング、2回目の樹脂を入れて硬化後サンディングしました。


2回目のサンディングでフラットな面を作り出せたら2枚目の貼り込み。




コチラも合計2回樹脂を入れてます。 硬化後のサンディングは必ずタンクに付いたまま研ぎ出してます。

2回目の樹脂を入れてサンディング後、一晩置いて樹脂を落ち着かせ、その後慎重に脱型です!


バッチリ外れました! この瞬間はいつも嬉しい気分になりますねおねがい  塗装面はわずかにシワが寄ってますがあとで軽く研ぎなおし磨けば元通りになるはずです。

フィルム状になったPVAを慎重に剥がし、念のため水道水で念入りに洗いました。




つぎの準備が出来たら再度タンクに当てがい、テープで印を入れてカットラインを決めてゆきます








ある程度整形した状態です。 もうちょい調整入りますのでテープを入れてゆきます


続く・・・音譜