こんばんわカーズです。

GSX−Rの続きです。


さて全てのカウルの盛ったグラスファイバーの面出しが終わりました!



グラスマットの貼り込みの際にはネジローラーで気泡を根気よく脱泡しますが完全には抜ききれませんので、面出し等でサンディングすると少なからずス穴が出てきてしまいます。 ので、樹脂パテを適度な粘度で作ってス穴を拾ってゆきます!







ここまでくると別にポリパテでもイイですがなんとなく〜コレでやってみてます(笑) 硬化するとパテより遥かに硬く、硬化剤量で硬化時間をコントロールできるのでFRP製品に対してではありますが、施工ヵ所が広範囲だと何かと都合がいいかなぁと!

硬化後研ぎ出します。






撮り忘れましたがシートカウルの車体取り付け穴部分は事故の衝撃で強い応力が掛かりゲルコート層が砕けてクラックだらけになります。 そこもゲルコート層を削ぎ落とし、樹脂パテを充填して平滑に面出ししといてます!
そね取り付け穴もキレイに修理完了〜




上の写真で僅かにシミみたいのが有りますよね、コレゲルコートクラックに入り込んだ油分が染み出してきていて塗装を強くハジいてしまいますのでクラックは必ず取り除いて修正する必要がありますね〜!

んで、またまた撮り忘れましたが燃料タンクの塗装剥離も完了です!


タンク左側に深めの打痕があり、無理矢理パテで直そうとすると造形がおかしくなるのである程度修正します!








見た目が良くないですがだいぶ変形が取れたので良しとしましょう(笑)

んでんで、さらに飛びまくりますがサンドブラスト〜プライマーコート〜ガイドコート後のサンディング〜パテ付け〜


微修正入れてます! がんばりましょ〜

ではまた~音譜