みなさんこんにちは。
fitbox FunC(フィットボックス ファンク)の清水です。
FunCで行うTraining 【体幹とは!?Part3】では
インナーユニットのなかの「骨盤底筋群」についてお話をしたいと思います。
「骨盤底筋群」とは骨盤の底にある細かい筋肉の総称です。
骨盤の底は空洞。そこに骨盤底筋群がハンモックのように広がり
腸や子宮など、骨盤内の臓器を下から支え、
尿や便、月経血を体外に出す調整などを行っています。
そんな重要な役割を持っている骨盤底筋群、
妊娠や出産で緩みやすい筋肉とも言えるんです!
骨盤底筋群には尿道、産道となる膣や肛門があり、
妊娠中は大きくなった子宮(赤ちゃん)を支え、
出産時には産道となるため大きなダメージを受けることとなります。
妊娠や出産、加齢に伴って骨盤底筋群が緩んでしまうことで
骨盤内の臓器を支えられなくなり、
下腹がぽっこり出たり、尿漏れや便秘、腰痛などをひき起こす原因にもなります。
骨盤底筋群は「随意筋」と言って自分の意思で動かすことのできる筋肉です。
FunC StyleのTrainingでは骨盤底筋群を鍛えることで
女性に嬉しい「骨盤の歪みを正す」「下腹の引き締め」効果も期待できます
次回はインナーユニット最後のお話、
「多裂筋」についてお話します。大田区仲池上ファンクショナル専門ジム「fitbox FunC」のHPはこちらから!