MyArchiveシリーズ 第2弾です
第1弾の設定をしようとしたときに・・・!
というお話でございます
※前回土日に上げようと思いましたが、
内容が濃厚すぎて胸焼けするのでずらしました
■NASの他の空のディスクベイを
利用できる場合
空のディスクベイが他にあるのでそれを利用できる場合、
ハードディスクの位置を調整し、
MyArchiveディスクベイの解放ができます。
①ADMデスクトップから[ストレージマネージャ]を選択
②既存のストレージボリュームの
すべてのハードディスクの位置/ディスクベイを確認
③NASをシャットダウン
④-1 タワーモデルの場合、
最初に 上から下に、次に 左から右に、
ストレージボリュームからディスクベイに
ハードディスクを挿入
(ストレージボリュームはボリューム番号の昇順で並べる)
④-2 ラックマウントモデルの場合、
最初に 左から右に、次に 上から下に、
ストレージボリュームからディスクベイに
ハードディスクを挿入
(ストレージボリュームはボリューム番号の昇順で並べる)
⑤すべてのハードディスクを正しい位置に挿入したら、
NASの電源をON
↓デスクトップ 4ベイモデルの場合
↓デスクトップ 6ベイモデルの場合
⑥MyArchiveハードディスクを作成
※前回記事参照
■すべてのNASディスクベイが
占有されている場合
現状、MyArchive機能の利用には、
ボリュームを削除し、
ディスクベイを開放する必要があります
⚠️ボリュームを削除すると、
そのボリュームに保存されていたすべてのデータが
永久削除され、復元できません。⚠️
すべてのハードディスクが完全に占有されているパターンは
2つありますので、それぞれの対応方法を・・・
【パターン1:ボリューム1が完全に占有】
ディスクベイを解放し、
MyArchive機能を使用する目的で
NASを再初期化する必要アリ
⚠️NASを再初期化する前に、
ボリューム1のデータが
すべてバックアップされていることを確認してください。⚠️
①ADMデスクトップから[設定]を選択
②左のパネルから[工場出荷時設定]を選択し、[適用]をクリック
③システム初期化画面が表示されたら、
ストレージボリュームを再構成し、
MyArchiveで使用するためにディスクベイを予約
④初期化が完了したら、
ハードディスクをMyArchiveディスクベイに挿入し、
MyArchiveハードディスクを作成
【パターン2:複数のボリュームが完全に占有】
ディスクベイを解放し、
MyArchive機能を使用する目的で
ストレージボリュームを削除する必要アリ
①ADMデスクトップから[ストレージマネージャ]を選択
②削除するボリュームを選択し、[削除]ボタンをクリック
⚠️ボリューム1は削除できません。
ボリュームを削除すると、
そのボリュームに保存されていたすべてのデータが
永久削除され、復元できません。⚠️
③MyArchiveハードディスクを作成する準備完了!
MyArchiveハードディスク作成へ
⚠️MyArchiveディスクベイが
依然としてハードディスクに占有されている場合、
本記事の冒頭部分をご参照ください⚠️
本日もお疲れ様でした
明日は勤労感謝の日ですね
ゆっくり休みましょう
あ、このブログは1回更新予定なので、
アクセスお待ちしております