昨日は私にとって
また、韓国ゴルフ界において衝撃的で悲しい日でした。
韓国ゴルフの巨匠 具玉姫プロがこの世を去りました。

女子ゴルフの日本ツアーで通算23勝を挙げた韓国の具玉姫プロが、
10日午後4時ごろ、静岡県内で心臓発作で亡くなりました。享年56歳。
静岡のゴルフ場で後輩にレッスンをしている途中、体調が良くないと
しばらく休息を取っていましたが、1人で寂しくこの世を去っていたのです。

人生の全てをゴルフに捧げたと言っても過言ではない
具玉姫プロは韓国のゴルフを世界に知らせ、
多くの後輩たちを日本と米国に進出できるようにさせた
韓国女子ゴルフ界のパイオニア的存在でした。

具玉姫プロ
1956年8月1日 韓国・ソウル生まれ
1975年 高陽市のゴルフ場で
ゴルフキャディーとして働いたことが縁となり、
ゴルファーの道を歩むことになる
当時、18歳
1978年5月 韓国では初めて実施された女子プロゴルフ試験に合格
韓国初の女性プロゴルファーとなり、
韓国ツアーでは敵なしを誇り、通算で20勝
1984年から日本ツアーに参戦
1985年 紀文レディースクラシックで初優勝
1988年 米女子ツアーのスタンダード・レジスタークラシックで
韓国人初の同ツアー優勝
1997年と1999年には賞金ランク2位に入る
1992年と2002年の日本女子プロでの2勝を含む通算23勝を挙げた
1999年 平均ストローク1位となるなど正確なショットに定評があった
昨年の大王製紙エリエールレディースが日本ツアー最後の出場となった
※通算44勝には、韓国女子プロゴルフ20勝、
日本女子ゴルフ23勝、米女子プロゴルフ1勝が含まれています。

私は一度だけですが、お話をしたことがありました。
日本に来て間もない頃
千葉のゴルフ場で具玉姫プロに挨拶をしたことがあります。
その時、このような言葉を頂きました。
「日本はゴルフをするのにとてもいい環境だ。頑張れ。」
その時の余裕のある穏やかな表情は今でも忘れられません。
いつも後輩たちにお手本となる尊敬の対象であった、具玉姫プロ。
これからも、私たちプロゴルファーやファンの
心の中に長く生き続けることは間違いありません。

ご冥福をお祈りしています。








」









