『まずはグリップが大事です』 | プロゴルファーヘリのブログ

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プロゴルファー徐 恵理(ソ ヘリ)によるゴルフ上達ブログです。
ゴルフの難しさ、厳しさ、楽しさなどをお伝えしています。
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先日から、レッスンをしている方がいます。ニコニコ


ゴルフ歴5年で、95打からスコアが動かない
そして、130以上の距離は安定感がないことが
悩みと言っていました。


スイングの形はきれいなのに
なぜ、うまくできないのか。キョロキョロ

グリップを握っている左の手をよく見たら
そこに問題がありました。びっくり


強く握っていますが、
手のひらのほうに空間ができていました。


私は、まず先にグリップを直すことが
大事だと言いました。


しかし、グリップを直すのは大変なことです。ショボーン


グリップを変えると、ボールを打つのが
難しくなりますし、なんとなく自信がなくなりますよね。


その意味でゴルファーとしては
変えたくないところです。


でも、いつまでも悪いグリップのままゴルフをすると
上達はできなくなるし
グローブはボロボロで穴ができたり
クラブのグリップのゴムもへこんでしまいます。ダウン


正しいグリップを握るためには
自分の手の形をよく見る必要があります。

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人によって様々な形があります。


細くて指が長い人
指は短い人
手のひらが広い人、など。


なので、みんなが同じように
握るのはできません。


グリップの握り方で一番大事なのは
握ったとき、空間がないことです。パー


左グリップだけで握って
右の指で左の手の後ろのところに
入れようとするとチェックできます。

空間がないとオッケーです。グッド!

もし右手の指が入ると
間違っていることになります。


空間があるクリップのままボールを打つと
クラブが動いてしまい、
正確にボールを打つことができなくなります。


グリップは、体とクラブを連減する重要なところです。


きちんとしたグリップは
ゴルフ上達には必要なことです。ニコニコ