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情報提供元:
財団法人ハーモニィセンター
http://blog.goo.ne.jp/ponysoma
東北地方は、いまだに梅雨入りしていません。今日も良い天気です暑いです
さて6/11~12の馬っこ村まつりの報告の続き。
2日目は早朝からイベントの準備。牧馬舎内の草刈り。
場内整備と牧馬舎の動物達(木曽馬、ヤギ、ヒツジ)の餌の確保という両方の意味がある。
ポニーのりばや駐車場の案内板(カウンセラー手作り)を各所に。
ジンギスカン、BBQのテーブル準備と炭起こし。
苦戦したのは、ふれあいようのヤギの移動。
ポニーのように言うことを聞いてくれず、さすがのカウンセラーも必死だった
10時。オヤジジャズバンドの生演奏をバックに乗馬開始。
子ども達とカウンセラーの笑顔、嬉しそうに子どもを乗せて歩くノーマン、ポピンズ、ピクニック。
その姿を見て親御さんも笑顔で喜んでくれていた。親子二人乗り、兄弟姉妹の二人乗り。
ポニーと子どもとカウンセラー。笑顔、はしゃぎ声、歓声、拍手。カメラに向かってのピース。
カウンセラーの大げさなリアクション。
当たり前の光景・風景。この普通が大切だと思った。
3.11からの3ヶ月間を忘れた一時。そして笑顔。
3.11からの3ヶ月間が脳裏に浮かび、子どもの笑顔を見て涙。
ポニーに跨って、カウンセラーに引いてもらって歩くだけの、単純な引き馬乗馬。それで良い。
今は、それだけで良い。
相馬ポニー牧場は被災地の中にある。震災から100日過ぎても、現在進行形の被災地。
被災地のタイムリーで生の、情報やニーズを収集し、発信をしていくことが、
被災地に牧場が存在している意味だと、強く思う。
馬っこ村まつりの様子は、KHB東日本放送「突撃!ナマイキテレビ」で、明日(6/20)放映です!
地方局です。宮城で人気の本間ちゃんの番組です!関東方面の人、残念!
当日フジテレビの取材も受けました。
フジテレビのホームページにある被災地伝言板メッセージ6月12日撮影にUPされてます。
恥ずかしいのであまり見て欲しくないけど。
脱日常!被災地の子ども達に、ポニーとカウンセラーを届け、非日常の一時を過ごしてもらいたい。
ポニーに来て欲しい!子ども達にポニーを連れてきて!という方。
学校、児童館、避難所など・・・相談の上、できるだけ多くの場所に出かけて行きたいと思います。
被災地からの連絡お待ちしています。被災地へのインフォメーションもお願いします。
東北支援活動事業を支えてくださる方も募集しています。東北支援活動寄附金にご協力をお願いいたします。
振込先:ゆうちょ銀行
支店名:008(ゼロゼロハチ)
普通預金番号:1948722
口座名: 財団法人ハーモニィセンター
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財団法人ハーモニィセンター
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震災から3ヶ月になる、6/11、12の2日間、千代牧場「牧馬舎」にて、震災復興イベントが行われました。
まぁ、そんなに大々的にやった訳ではないけど
週間予報が良いほうに変わり、前日の予報ではマークも。
しかし・・・深い霧に覆われ、仙台に近づくにつれ雨もポツポツと・・・。
現地に着く頃は、結構な大粒の雨で、本降りに。
「あと1時間で晴れる!」と、主催者の荒井サンの言葉を信じ、準備を進める。
が、雨は一向にやまず・・・。
とりあえず、牛舎だったところ(つまり屋根付き)に草を敷き詰めて、
簡易馬房兼覆い馬場を作り、そこで待機。
どの年代の宮城っ子が来ても喜んでもらえるよう、連れて行ったポニーは、
ノーマン ポピンズ ピクニック マツ
の4頭。開始時刻の10時になっても雨は降り続き・・・
それでも、お客さんは来た!雨の中、傘をさし、長靴を履き、この日を楽しみにしていてくれたのだろう。
スタッフの多さに圧倒されてか、初めはポニーに近づけなかった子も、
ポニーの魅力とカウンセラーのパワーで、
最後には裸馬に跨ることもできるように。よかったなぁ
このまつりは河北新報(地方紙)夕刊で紹介された。牧場留学初期の頃に食材を配達してくれていた
「スーパー鈴木」の娘さんが、このイベントを知り、
仙台で人気の番組にFAX投稿、クリップ紹介をしてもらうことができた。
そのおかげで?KHB東日本放送の「突撃!ナマイキTV」の密着取材があり、
テンションその様子は6/20の放送で見られる予定
なぜか昼食は、来場者用のバーベキューと特製ラーメンの食いしごき。
お腹がいっぱいになった頃、急激に天気が回復。
心地よい風と真っ青な空が広がり、別世界のような・・・。
早速馬装して、乗馬開始。
待ちに待った乗馬に、みんなの笑顔が大爆発!
震災から3ヶ月。仙台駅周辺は3.11以前の賑わいが戻ってきている。
ライフラインも海沿いを除けば、復旧したところがほとんどだろう。
でも、震災 後の電気もガスも水道も使えず、学校の友達とも会えなかった不安の日々、
子ども達は忘れていないだろう。
いや、今だって我慢の日々が続いているだろう。
そ れが、震災後の生活が、日常になってはいけない!
ほんの僅かな時間でも、一瞬でも楽しい時間を過ごし、日常を忘れて欲しい。
大声を出し、思いっきり笑って 欲しい。
脱日常。非日常の提供。被災地の子ども達に、ポニーとカウンセラーを届けたい。
Riding for all 東北支援活動寄附金にご協力をお願いします。
詳しくは(財)ハーモニィセンター まで。
Pray for Tohoku Japan
遠いけど、日本を応援してます。
南アイルランドより。
★Jack, Holly, Eve, Tim, Lucy, Sarah and Eimear/南アイルランド
【Hope for Japan -amigurumi-】http://hopeforjapan-amigurumi.blogspot.com/
※ 皆、自分のお小遣いから編みぐるみを買ってくれました。
男の子も、売り切れたゾウさんを前金でオーダーしてくれたそうです。遠く離れていても、日本のことを想ってくれているこんなにかわいい子供達がいるそうです。