潜在需要を脳に聞け
アンケート調査だけではなかなか見えてこない消費者の本音を探れ。
流通企業や消費財メーカーが
最先端の脳科学を活用したマーケティングに動き出した。
脳波を測ったり、視線を追ったりして
消費者の五感を「見える化」する取り組みは、
本当に効果があるのか?という紙面。
キリンビバレッジは、
アサツーディ・ケイと調査会社のセンタンが共同開発した
「脳内価値マップ」という調査を行っている。
脳波から商品の関心度合いを見える様にした仕組みらしい。
調査結果はマトリックス化し、4つのゾーンに分類される。
「無関心ゾーン」「クールゾーン」「ホットゾーン」「ステルスゾーン」
ホームセンターのカインズは、
シナジーマーケティングが提供する脳波計を使った評価法を
TVCMで活用している様だ。
開発担当からの要望とマーケティング部からの要望を
脳がどう感じたかを判断し、
TVCMの構成を変更したらしい。
他にも、ダイドードリンコ、バンダイ、
サイゼリア、ユニ・チャーム等の事例が掲載されている。
脳波測定や視線追跡で、販売促進内容を変更・工夫したりしている様だ。
<ヒント>
どんな時代でも「販売」は最重要!
いくら良い商品があっても消費者に受け入れられなければ売れない!
そこそこの商品でも販促力で売れてしまう時代。
IT技術や販促技術が進んでも、まだまだ人間の消費判断は未知数だ。
だからこそ、工夫次第でヒット商品が生まれ、ITの発達で弱小企業でも
大手企業と対抗して、WebやSNSを活用した販売戦略を構築できる。
まだまだ販促マーケティングは奥が深く、オモシロイ!
私の本来の仕事の分野でもある。
皆さんの身近な販促にも
興味を持って観察すると新しい発見がきっとありますよ。
通勤電車の広告、新聞紙面の広告、雑誌の広告、SNS・・・
トップ記事が気になった人は駅などでMJを購入してくださいね。
では、また!
