昨日はメトロの24時間券を使ってお出かけ。

ってなわけで過去と同様にメトロ沿線までのお散歩でスタートということになります。

ってなわけで、東西線の始発駅である中野まで。

敢えて、極力中央線沿線を歩くルートにしてみました。

 

自宅最寄りの武蔵境駅から中野駅まで、中央線の各駅前を漏れなく通ったわけですが、通勤時間帯の割にはそれほど混雑していなかったような。

夏休みに入って学生が減ったせいかも知れませんね。

 

車内にてこの日の通信プラン?を考えようと思って楽天モバイルのアプリを立ち上げてみると、何と既に3GBをオーバーしており。

 

一番安い980円を維持したかったのに何たることか。

出先でもデータを使わないように意識していたつもりでしたが、各日の履歴を確認してみるとどうやら外出日ではない日で高めの時があり。

思い返してみると自宅で使用しているモバイルルーターの調子が悪かったときのはずです。

Wi-Fiが普通の間、知らずにモバイルデータ通信を行ったせいだと思います。

 

話は飛びますが、この件については帰宅後にチャットで問い合わせましたがまあ楽天モバイルの顧客対応の悪いこと。

いかなる理由であれ返金はしないです、と。

もともと無料だったから僕は楽天モバイルと契約していて。

最安の980円なら仕方ないかと我慢してやっている?のに、何たる扱いなんでしょうか。

高が千円増しと言われてしまうのかも知れませんが、こういう無駄な出費が一番嫌いです。

 

楽天モバイルのルーターは月に数回繋がらなくなります。

電源のオンオフで回復はするのですが、面倒ですし今回のように通信障害のときに勝手にモバイルデータ通信が行われるなんてこともあるわけで。

次にダウンしたときは新品に交換しろよと言いましたが、それに加えて家の内外を問わず必要時以外はモバイルデータ通信をオフにする習慣をつけないとなと決意いたしました。

 

9時過ぎと少し早かったのでまずは穴八幡宮でお参りを。

 

その後は早稲田大学です。

と言うのも無料で楽しめる施設として大学の博物館に過去何度か行っており。

東大のような国公立にそういった施設があるのはまあ当然としても、私立大学にもあるってのを最近知ったもので。

つい先日も、明治大学とか國學院大學の博物館を見学させていただきました。

 

ここ早稲田大学は僕が現役と一浪のとき、共に受験していてどちらも失敗。

二戦二敗という苦杯を嘗めさせられた大学ですw。

 

厳密には早大ではないですけど小学生の頃は早実に進んで甲子園出場し、そこからプロ野球選手になりたいと思っていて。

高校生の時はラグビー部の菅平での合宿で早大ラグビー部が開くスクール的なものに同期何人かと参加したりして。

実際に早稲田に受かっていたとして体育会のラグビー部で活躍できるような選手になれたとは思っていませんが、柔よく剛を制すという印象のスタイルは今でも好きです。

 

創立者の大隈翁ですね。

 

10時開館とのことで時間を潰していたときに見つけたのがゴールドポスト。

 

女子レスリングの須崎優衣選手の功績によるものです。

実際目にしたのはこれでニ度目になりますが、初回は沖縄で。

出身地に設置されると勝手に思っていたので東京出身なのかと思ったらプレートの千葉県松戸市と書いてあって、え?!と思い(理由は後述します)。

早稲田大学在学中に獲った金メダルというのがここに設置された理由みたいですね。

 

30分弱時間を潰して入館したのは、坪内逍遥の名を冠した

 

演劇博物館です。

 

館内の写真は残念ながら撮れませんでしたが、なかなか興味深かったと思います。

 

事前に調べたところ、ここ早稲田大学は他に3つの博物館的な施設を備えていて非常に楽しみにしていたんですが、そのどれも水曜日閉館。

リサーチ不足で残念です。

逆に演劇博物館だけは何で開館していたのか不思議ですが、まあほぼほぼ無駄な訪問になってしまいました。

また時期を改めて訪問したいと思います。

 

西早稲田駅まで歩いて一駅だけ副都心線に乗り雑司が谷駅から向かったのは学習院大学。

ちなみにここは一浪時に合格しましたので一戦一勝ということになります。

驚くほど緩い早稲田大学と違って守衛に声をかけられましたが、ミュージアムに行くんだと告げて辿り着いたのはこちら。

 

元々は皇族・華族の教育機関ですね。

 

こちらは院長を務めた乃木大将の愛馬の骨格標本だそうです。

 

日本最初のランドセルはここ、学習院だったそうで。

 

秋篠宮ご夫妻は共に学習院卒なのに、何で3人のお子さんを進ませなかったのかなあ???

 

雑司が谷駅から副都心線で要町駅まで。

次に訪れたのは立教大学です。

 

写真を撮り忘れてしまいましたが、とても良い雰囲気の大学と思いました。

ちなみにこちらも一浪時に受験に成功してますので一戦一勝ということになります。

時期的に先日亡くなられた長嶋茂雄さんの展示でもあるかなと思ったのですが、何とこちらの博物館(立教学院展示館)も水曜日が休館日。

こりゃリサーチ不足ですな・・・。

 

ちょうど一週前に引き続き池袋に来たわけですが、この日もガチ中華探し。

結局こちらに来てみましたが、看板の意匠が統一されていて雑多感が無いのが残念ですね。

 

シンガポールのフードコート的な装いを期待していたんですけど。

夜は人気なのかも知れませんが、昼はそうでもなかったです。

 

価格も少し高めな感じだったのでその中でも比較的安価だったナス炒めを。

 

オイリーでしたが、味はまあまあかな。

全く案内がなく気づきませんでしたが、おかわり自由の副菜がありました。

ってなわけで、サービスがちょっと失格かな。

 

エッグタルトはパスしましたが先週と同じお店でソフトクリームを美味しくいただきました。

 

この後は東京家政大学の博物館に行ってみました。

Googleマップ上では営業していたのですが夏休み中は休館とのことでここも空振り。

女子大に入れるのを楽しみにしてたのにw。

 

メトロで遠回りして訪れるか悩んだ上でせっかく池袋から歩いてきたのに完全に無駄足でした。

どうしたもんかと思いましたが、王子駅付近の目的地を定めて先に進みます。

 

平日は飲まないことにしていたのですが流石に暑い中の水分補給としてシュワッとしたものが欲しくなり、まいばすけっとで給水ですw。

 

偶然ですが、北村西望作の平和祈念像を見かけて。

 

何で?と思いましたが、ここ北区は縁の地でしたね。

 

閉館が相続いて時間が余ったのを埋めてくれる候補として思いついたのは一度訪問経験のあるこちら。

 

新札発行にもろ重なった前回と違って今回は切手の展示がメイン。

前週に訪問した目白の博物館より、こっちの方が展示内容は数段上ですね。

無料というのも実に有り難いですし。

 

南北線で市ヶ谷まで移動して訪れたのはHOSEIミュージアム。

 

ここは開いていましたが、率直に言って外れですね。

コアとされている場所に最初に行ってみましたけど実に展示が貧弱で。

デジタルで色々見ることは出来たみたいですけど、何かね。

隣接するキャンパスに展示が散らばっているみたいなので行ってみたのですがこっちも駄目。

 

26階(だったよな)からの景色くらいしか見るべきものが無いと言ったら怒られますかね。

 

ちなみに大学受験はしていないですが、付属の法政一高には受かっていますのでここも一戦一勝と言ってよいでしょう。

 

少し南下してこちらに来てみますが、またもや休館。

 

かなり確率が悪いと言うか、大学博物館に関する勝率は酷いもんですね・・・。

 

四谷駅まで歩いて丸ノ内線のホームから上智大学を望んでの一枚。

 

ここも一浪時に受験して受かっていますので一戦一勝ですね。

大学ランク的にはGMARCHより上ということになっていますから、母校に受かっていなかったら先述の学習院・立教ではなくこちらに入学していたと思います。

ちなみに博物館的なものは調べたんですが見つかりませんでした。

 

日が変わって本日。

期限前の24時間券を使って押上駅まで。

地上に出てスカイツリーが見えるものと思って期待していたのですが、全然確認できませんでした。

灯台下暗しってこういうことなのかな??

 

前日にリサーチ済みのコースを歩きます。

荒川を渡った四ツ木駅です。

 

さあ、キャプテン翼の銅像ラリーの始まりです。

 

案内どおりに進みますが、初っ端が石崎でいいの???

 

最大のライバル(であってほしいけど、そうでもないような)の日向小次郎。

 

その名もつばさ公園でやっと主人公が。

 

翼くんにとって最大の転機であろうロベルト本郷との交流です。

 

あねごとは相思相愛でしたね。

 

凄いんだか凄くないんだか結局よくわからない岬太郎。

 

ヒールリフトをかます翼くんですが、今の世だとDFにこの後削られそうです・・・。

 

後にプーマに鞍替えしましたが、アディダス時代の若林源三です。

 

9体目になる最後は映えスポットであろうツインシュートの場面。

 

岬太郎に成り代わってということになりますね。

ほぼ等身大なのでガチで画を作れば面白いと思います。

 

僕は残念ながら単独行なのでこんな写真しか撮れませんでしたが、これではツインシュートどころかシュートブロックですねww。

 

千葉県に入ります。

 

国道6号から右斜に分岐するこの交差点はよく記憶しています。

 

海外出張で自宅から成田空港に向かうときにはほぼ間違いなくここで右折しています。

いつも下道なんでねw。

この後、梨農園が暫く続くんですよね。

何か懐かしく感じました。

この先、車で成田空港に行くことなんてあるのかなあ?

 

ゴールは松戸の献血ルーム。

居住地(都道府県)以外で3連荘というのはそもそも無いはずですが、船橋津田沼と続いているのでこの日は敢えて同じ千葉県内の松戸を予約。

これで無事、千葉県3連荘を達成です!!

 

だから何ということはないのですが・・・。

大学時代の同期に千葉県在住の奴が居ました。

当時は僕以外の数人で「バーチー」と呼んで小馬鹿にしていましたね。

 

でも東京都心が勤務地であれば僕みたいに多摩地区に住んでいる都民よりも寧ろ通勤時間が短いことだって大いにあるわけで。

しかも僕が東京で生まれ暮らしているのは僕個人の成果?では何ら無いわけで。

大学生にもなって何とも幼稚な考え方をしていたと恥ずかしい限りです。

 

時間的に余裕があったので献血終了後もゆっくり休んでいました。

ランチの時間も中途半端だったので、無料のお菓子で腹ごしらえをさせていただきました・・・。

びっくりしたのはカップルだか夫婦だかの男女の一組。

結構ガッツリお菓子を手にとって席につきます。

それも何度も。

 

そして「ここから持ち去ったら駄目なんだよ」、的なことも言っていて。

何度も繰り返すので数的に20個とかそれ以上で、バッグに詰めて持ち帰るはずと思って気にしていたんですが、どうやらその場で全部食べている模様。

これなら全く違反でないので問題はないんですが、驚きでした。

 

ちなみにその内の一品が私生活も含めて今回初めて目にした古代米煎餅。

 

旨いですね、これ。

 

この後は松戸駅方面に向かい。

階段を登って聖徳大学に来てみました。

地図で博物館があると読み取れたもので。

守衛さんに訊くと何か「そんなのあったかな?」というような反応。

何れにしても学生以外は立入禁止と言われてしまい。

前日に引き続き空振りでしたが、学外に公開していないというのは初のパターンでした。

 

時間が空いてしまったので直ぐ近くのイトーヨーカドーに。

坂の脇に建っているので4階(だったかな?)にも入口があるという面白い構造です。

入って直ぐにZoffがあったので覗いてみました。

先日の吉祥寺に引き続きとなります。

 

年々視力が低下しているのはほぼ間違いなく、持っている眼鏡の度数が合わなくなってきたように感じています。

7月末ということもあり自身の誕生日プレゼントとして買い替えるのも良いかなと。

ちょうど眼鏡を持ち合わせていたので自身の視力も併せて調べてもらうと、現在の眼鏡では矯正後で0.8くらい。

これがレンズを変えると1.2くらいまでにはなるそうです。

ただ、実際に眼鏡を掛けて比べてみるとそんなに劇的に変わるという印象も受けないんですよね。

 

フレームをじっくり選ぶ時間がなかったので、ここでの視力検査結果を利用して他のZoffで購入するのはアリか訊いたところ駄目との以外な答が。

何かケチ臭いですね。

良いフレームが見つかればここで買っても良かったんですが、何かこれで興醒めになってしまい結局1時間近く店舗に居て涼んだだけでした・・・。

 

その後は松戸のプラネタリウムに。

宇宙飛行士の山崎直子さんが松戸市の出身だそうで、自身の名前が付いています。

 

子供の頃よくここに通っていたそうですが、ここでの体験が無ければ冗談抜きで宇宙飛行士にはなっていなかったんじゃないかと。

優秀な方ですから他の分野でも活躍されたと思いますが、人生ってのは不思議なものです。

確かこの人はJAXAを休職や退職した経緯でそこそこ批判されていたような。

女性の社会進出、そして出産・育児後の社会復帰を応援する気持ちはあるものの、そういう制度を悪用する女性(およびその配偶者)がいるのは事実で問題だと思いますね。

もちろん、山崎さんのケースがそうだと言っているわけではないですが。

 

プラネタリウムは過去一でサイズが小さかったかもしれません。

 

プログラムの内容自体は極々普通でしたが、何せ料金が50円なのですから文句はありません。

山崎さんはお兄さんと二人で100円玉を握りしめて通っていたらしいですが、僕も子供が居たら毎日でも通わせたいかも。

でも調べてみたら中学生以下は無料となっていますね。

昔は有料だったのかな?

厚岸は大人も含めて完全無料でしたが、こういう施設が近くにあると良いなあ。

 

書籍は2冊。

 

 

曹洞宗の僧侶である山吹が主人公。

流石に「黃」という漢字を苗字に充てるのは難しかった(中国人の黃さんはたくさんいますが)ようで、山吹色ですね。

坊主が主人公ということで宗教的なお話がメインでした。

 

結局勘違いから4人もの仲間を殺してしまうんですが、動機はどうあれこれだと死刑は免れないんでしょうね。

何も殺さなくてもよいのにと思ってしまいますが、これもバックに信仰心があるからかも知れないわけで。

宗教って怖いかも。

 

 

ナイスバディーで地獄耳の翠が主人公ですね。

クラシックにはまるで興味が無いですが、プロの演奏家が奏でる音楽を直接聴いてみたいなとは感じました。

 

本作に関しては警察の捜査がかなり雑だなと思ってしまいました。

盗まれたとされるバイオリンだって3つ目のケースについては何も触れられていなかったように思いますし、密室殺人だって青山が指摘した通り考察が不十分でしょうに。

 

STシリーズは映像化されているようですが、当然一番気になるのはこの翠の配役。

調べてみると芦名星。

スタイルは良いと思いますけど、童顔に見えるなんて描写がありますのでちょっとイメージが違うかなあ。

機会があれば実際に確認してみたいと思います。

それはともかく、芦名星さんの自殺は残念ですね。

御冥福をお祈りします。

 

この②よりAudibleに出戻りです。

3ヶ月無料キャンペーンを利用しようと思ったのですが、出戻りには適用されないようでw。

それでも7/31当日が期限だった99円キャンペーンが利用できたのでヨシとしましょう。

 

ちなみに②はAudiobookでは聴き放題対象にはなっておらず別料金でした。

「黒の調査ファイル」に関してはそもそも存在すらしていません(Audibleにはあります)。

読み手が複数いるのはAudiobookの利点ではあります(翠なんかはやはり女性の声で読んでほしいです)けど、総合的に見るとAudibleの方が好みかなあ。

これはまた別途書きますね。

 

映画は2本です。

 

#46 2025/7/29

手に汗握るとはこのことでしょうか。

 

#47 2025/7/29

言われるほど悪くないと思うのですが、キアヌ・リーブスで観てみたかったかな。