今日の散歩は何となく大学を回ってみました。
ふと思ったんですが、国立大学と私立大学の入構規制的なものが気になって。
最初は東京外国語大学。
こちらはその校風のせいなのか、所謂塀的なものが全く無く。
従い「門」という概念が無いせいなのか守衛さんも居ません。
完全にフリーアクセスですね。
お次は東京農工大学の農学部。
都心というわけではないですが、それでも東京の住宅地の中にこれほど広大な農地があるのは素晴らしいですね。
思えば今話題の国分太一がここで鉄腕ダッシュのロケをしてましたね・・・。
ここのキャンパス内に入るのは多分初めてだと思います。
門はありましたが地元の方と思われる、自転車で敷地内を通行する中年女性を数多く見かけました。
お次は東京学芸大学。
こちらも門はありますがフリーアクセスです。
保育園児が中で遊んでいて、何かほのぼのしていてい良いですね。
車の入構は制限されているし、緑も多いので子供を遊ばせるにはとても良い環境だと思いました。
ここは入ったことある気がするんだよなあ。
そして東京農工大学工学部。
ここは大学院生時代に実験をしに来たことがあります。
自分の通っている大学より自宅から近いので楽だったことを記憶しています。
先輩がこちらで勤務していた時期もあったので、複数回訪れています。
つい先日亡くなられた元学長とも面識があります。
尤も先方は僕のことなど覚えていないでしょうがw。
こちらでも保育園児が遊んでいまして、フリーアクセスです。
そして最後は私立の国際基督教大学。
以前から建前としては入構禁止だったのかも知れませんが、当たり前のように中を通っていました。
近道ということもありますし、木陰が多いので暑い時期のジョギングコースとしても重宝していたのですが、コロナを期に厳格に部外者の立ち入りは禁止されてしまい。
非常に残念な思いをしています。
国立大学ですと他に、先日訪れたばかりの琉球大学と、過去に何度か行っている北海道大学も完全にフリーですね。
乱暴に言えば税金で運営している大学なんですから国民に開放するのはある意味当然と言うか。
で、私立大学が完全に独立採算でやっているならシャットダウンで良いと思うのですが、税金を原資として相応の助成金が投入されているわけで。
建物に入れないのは当然として、敷地を地元住民に開放したって罰は当たらんと思うのですけど。
自宅から近いところだと亜細亜大学がありますが、あそこは入れるのかな?
これも僕の散歩コースには入っているのですが、日本女子体育大学とか、白百合女子大学とか、女子大は男子禁制にしないとまずいってのは理解できますけどね。




