タイトルは貝の加工のお話です。
一泊で出かけていましたが、その間に貝殻はクエン酸溶液に浸漬したまま。
計算すると合計で約2日半ということになりますでしょうか。
あまり進展が見られません。
よくよく見てみると本来はもっと青い層が出てきているはずなのですが、その上に白い層が沈着してしまっているようです。
硬いもので擦るとポロポロと取れますので。
これが何なのかと言えば主成分は一緒に浸漬していたシャコ貝からの溶解物だと思われます。
数のようにこちらは侵食が進んでいます。
表面の方がわかりやすいかな。
侵食され且つ沈着が進んでしまっているということですかね。
クエン酸と炭酸カルシウムが反応していますからクエン酸カルシウムということでしょう。
ポロポロと取れると言いましたが、実はそんなに簡単なものではなく。
タワシで擦ったり、歯磨き粉をつけて歯ブラシで磨いてみたりしたのですがなかなか取れないですね。
とりあえずは食事に出ましたが、ステーキガストのサラダバーランチです。
カレーが食べ放題なのでメインの肉を食べなくてもありかもしれませんね。
帰宅してからはマイナスドライバーをヘラ状に使って白い沈着物の除去に時間を費やし。
青字に茶色い斑点のもようなのですが、何か人為的な模様を一つ見つけました。
何か誰かが落書きしたみたいじゃないですか?
そんなわけ無いんですが自然は不思議ですね。
表面が濡れている状態ではそこそこ綺麗な青に見えるんですが
乾くと白が目立ってくすんでしまいます。
結構自分では頑張って除去したつもりなんですが、写真ではあまり進展無いですね。
取り敢えずかなり酸性度が落ちていると思われるクエン酸水溶液に今日一晩この状態で浸けておこうと思います。
変化の有無を問わず、明日は新しい溶液を作って浸すこと、さらに邪魔しかしなかったシャコ貝の同居を許さず単独浸漬にして反応を見たいと思います。
二酸化炭素の泡があまり確認できないようならうっすら表面に付いてしまっているクエン酸カルシウムを取りきらないといけないですね。
もっと後での出番だと思ってましたが、サンドペーパーの粗い番手で磨いてみようかな。
実は今日食後にホームセンターに寄ってルーター(通信機器みたいですが、区別のためか「リューター」と呼ぶ場合もあるみたいです)を見てみたんですが、安いやつでも2千円以上して。
これから趣味にするならもちろん高い買い物でもないですが、今のところそのつもりもないですしね。
それからサンポールを眺めて、初めからこれで処理してたら今はもうだいぶ先に進んでいるだろうなあと思い。
まあ環境を考えてこのままクエン酸で続行しますが。
今回ダイソーで購入したクエン酸粉末は120gで110円。
既に50g使っていますからあとプラス1回強というところ。
夜光貝がもう一個ありますから確実に足りないですね。
健康に良いものですから余っても食用にできるようなグレードのものを多めに買ってしまうというのも一案かなと思ってネットで探していますが、1kgで800円とかを見かけますね。
買ってしまおうかな・・・。
重曹と混ぜれば炭酸水ができるので炭酸水を買わなくて良くなります。
でも重曹だとナトリウムを接種することになるので高血圧には良くないですよね。
炭酸カリウムと混ぜればクエン酸カリウムを含む炭酸水になりますかね。
クエン酸カリウムはサプリにもなってますから体にも良いのかもしれません。
食品添加物レベルのクエン酸と炭酸カリウムを購入して試してみようかな。
オーディブルです。
①
作者は僕でも知っている山田詠美。
とは言え、作品を読んだ記憶はありません。
最後の最後でこの山田詠美本人を思わせる人物が登場して。
あれ?これって実話なんだろうかと思い調べてみるとそのとおりでした。
不遇の時代を過ごしたらしい女流作家三人の愛憎の物語と言ったところでしょうか。
最後まで生き延びた森羅まりは夫子を捨てて若い男のところに走ったという描写はありますが、これは確かに僕でも知っている瀬戸内寂聴のエピソード。
ちなみに他の二人は大庭みな子と河野多恵子という方だそうですが、今日の今日まで全く聞いたことのないお名前です。
不勉強で申し訳ないです。
何の世界でもそうですが男性社会だった分野にいち早く進出した女性たちは苦労が多かったと思います。
僕は性差は絶対にあるものですから、差別ではなく区別は必然だと思っています。
話は飛びますが先週の「酒のつまみ」に出ていた宇垣美里・元TBSアナ。
運転免許を持っていないと話すと、その場にいた男性から「女は空間認識能力が低いから」と言い、それに対して「ソースは何だ?」と激しく詰め寄ったとか。
気の強い女性は苦手ですけど、それ以前に言葉遣いが汚い女性は純粋に嫌いです。
昔はどちらかと言うと好きな方の女性アナだったんですが、何か嫌な気持ちになりました。
正直何か顔の感じも変わってしまった気がしますし、それ以上にあの性格だと仕事にも影響あるんじゃないかと。
実際、フリーになってからほとんど目にすることが無くなりました。
こと創作活動においては女性の方が有利なんじゃないかと思っています。
妊娠・出産という男性では絶対に経験できないものがありますからね。
こんな事言うとそれを経験していない女性はどうなんだ?ってな批判もあるでしょうが、僕はそう思っていると言うだけです。
②
京都が舞台で猫が出てくる作品ですが、「猫を処方いたします。」を聴いているからおすすめに出てきたんでしょうか。
どちらかと言うと食べ物に関わるお話を想定していたのですが、あまり関係なかったですね。
この作品は一話読み切りが何度か続いて単行本化されたって形式なんでしょうか?
一話一話に登場人物に関する説明がついて回ってちょっとめんどくさく感じました。
それに、水戸黄門の印籠的なことかもしれませんが、もも吉が決め台詞?を履くときの描写が毎回同じで何かね。
現時点で何と10冊まで続編があるそうで。
誰もが振り返るほどの超絶美人だという娘の方に興味があるんですが、この先の作品ではもう少し重みが増して描かれるのでしょうか?
まあ10作もあれば読むものが見当たらないときの埋め合わせとしてありかもしれませんね。
って、失礼な話ですが。