旅行五日目の4/12、土曜日です。

週末ですがアラームをセットして朝6時に起床。

とは言えこの夜は寒くて何度も目が覚めてしまいました。

ダム近くに寝床をとったので標高が高くて寒いのかな?なんて思ったりもしましたが、沖縄程度じゃ関係ないかもしれません・・・。

 

事前にルートを調べたんですが、「制限のある道路を通る」となっていて。

取り合えず入り口は大丈夫でした。

 

開けたところでの景色はいいですが、基本的には最近人が全く通っていないであろう鬱蒼とした道。

 

それ自体は別に構わないんですが、沖縄だとハブが出そうで怖いんですよね・・・。

出会ったところでどうしようもないんですが昨日の博物館で得た情報だと、人間を積極的に攻撃するような獰猛さは無い模様。

誤って踏ん付けて反撃の結果嚙まれたなんてことが無いように、足元には気を遣いながら進みました。

 

この「制限のある道路」の終盤になって、滑落箇所を発見。

 

慎重に一度下って上りましたが、もちろん車では通れませんね。

これが理由で制限ってことなのかもしれません。

出口側からはロープが張ってありましたけど、入口側(僕が入ってきた方)にも張っておくべきでは?

この距離をバックで戻れと言われたらかなり凹みますよ。

 

こちらも昨日の博物館で知ったのですが、身がウルトラマンそっくり。

 

と言うか、逆にウルトラマンのデザインがこの実から発想されたという話もあるようで。

足元に見が落ちてましたのでいくつかお土産に持って帰ることにします。

 

ちなみにこんな板状の根が張られています。

 

最後に少し帳尻合わせをして10㎞のウォーキングが終了。

 

実は歩き出す前と言うか今朝起きたときに気づいていたんですが、iPhoneが逝ってしまいました・・・。

 

朝見たときはもっとカラフルだったんですが、散歩の後に記念写真を撮ろうとしたら面白くもない写真になってしまいました。

ご覧の様に画面が割れてますから、ここから水が入っちゃったんですかね?

まあダメになってもいい覚悟でダイレクトでの水中撮影を行ったんですから仕方ないですがね。

 

この辺りではワイモバイル(ソフトバンク)よりauの電波の入りの方が良さそうなので、SIMを個人持ちの16eの方に刺して使おうと思います。

 

穴場との情報をネットで得た安田ビーチを目指します。

近くに何か店が無いかと探すとコンビニで引っかかったんですが、ファミマが設置した自販機というオチでした。

 

品揃えも惹かれるものは全くありませんでした。

 

こちらが安田ビーチ。

 

一台車が先に泊まっていましたが、釣り人の模様でビーチには僕だけ。

確かに穴場ですね。

流木が転がっていてあまり奇麗とは言えないですが。

 

前日より気温が低かったですが雲が切れると強い日差しが肌に刺さります。

意を決して水の中に。

 

沖を目指してしばらく泳ぐも一匹の魚も見つからず。

こりゃ外れかと残念に思っていたら、二日連続で目にして派手だなあと思っていたカワハギ系の形のお魚(調べたんですがおそらくムラサメモンガラです)を発見!

おー、っと思って更に進むとたくさんのお魚を見つけることができました。

 

いちばん浅瀬で見られて潮だまり何かにも捕獲されているルリスズメダイよりも青色が薄い小魚(これも調べたんですが、たぶんデバスズメダイ)が群れを成していたので、一度に視界に入る魚の数もこの旅行で潜っている三か所の中で一番多かったですし、魚の種類も多かったように思います。

 

サイズという意味で一番の大物もこの日に出会いました。

尾鰭の上端、下端とも細く長く伸びていたことだけ記憶しておいて後から調べてみると「タテジマヤッコ」というのが近いように思えるんですがこんな模様だったかなあ・・・。

 

さらにこの安田ビーチは良くも悪くもサンゴの種類がほぼ単一。

僕みたいな初心者がサンゴと言われて思い浮かべる樹木状の形をしたものです。

木々に止まる鳥を見るように魚を観察することができました。

 

冷えた体を温めつつ、この緑の海藻はアオサだと判断して採集してみることに。

 

結構石が一緒に混じっちゃうんですね。

採っても採ってもキリが無いのでこのくらいで止めておきました。

 

帰宅するのはまだ先ですが、悪くなっちゃうのかなあ・・・。

 

北を目指してお昼は評判の良かったこちら

 

僕の一つ前に10人の客が入り一時間以上の待ちとのことだったのですが、分散したようで結局すぐに食べられました。

この内容で千円って素晴らしいですね。

 

沖縄そばはまあ標準と思いますが、天ぷらは普段食べられない食材が多くて満足です。

いちばん上のは何とハイビスカスの花です。

 

この景色は

 

こいつの足元から。

 

上に登ってみましたが特にどうというともなく。

ここにこんなもの建てる必要があったのかなあ・・・。

 

と言うのも、沖縄最北端の辺戸岬はわずか少し北に行ったところ。

そこに建てたら邪魔だという考えなんだとしたら仕方ないですが。

ってか、丘の上に建てればよかったのに。

 

先っちょマニアとしては辺戸岬にも前に来ているはずなんですが、記憶に無いということは時間的な効率を考えて止めたのかな。

 

前回レンタカーで沖縄本島を旅行した時はまだしっかり仕事してましたからね。

 

日本トレイルの起点と言いますが、いきなり海じゃどうしようもないじゃない・・・。

 

今日のサーターアンダギーは100円でしたが少し前々日のよりも小ぶりかな。

 

こちらも安定の美味しさですがね。

 

廃小学校を再利用した店舗と

 

芭蕉布の保存施設を見学。

 

その後はドームシアターがあるという大宜見村の道の駅に行きます。

早速見学しようと思いましたが、近くのそば屋が16時までの営業と知り。

 

先にそちらに向かって食したのが名物らしい牛肉そば。

 

1100円と想定より高かったんですが名物なら仕方ないかと思い。

常連さんらしき人も千円入れて食券のランプが点かないぞ、と店員さんに話していたので最近また値上げだったのかも。

ボリュームは確かに多目ではありますけど、ほぼほぼモヤシだからなあ。

千円越えならもう少し牛肉を増やしてほしいものです。

 

Uターンして道の駅へ。

上映前にドームシアターを。

 

やんばるの紹介でこれはこれでいいですし、300円の料金もまあ妥当でしょうか。

ただ、この施設をこれだけのために使うのはもったいないなあと思い。

別プログラムを放送することを検討してみても良いのでは。

 

その後は道の駅で今後の行動についての検討。

翌日は天気が悪そうなのでインドアをメインにしようかなと。

事前に施設に電話をして確認し、ほぼ決定です。

一方で月曜日に考えていた予定はこちらも電話してみて逆に見学できないことが判明。

午前中に最後の潜る機会を作って午後那覇に戻ろうかなと今は考えています。

 

でこの日の晩はどうするかと言うと、古宇利大橋20周年記念のイベントを見てみようかと。

正確に言えば日中のイベント自体はあまり気にしておらず、フィナーレに行われる花火を見てみたいなと。

ってなわけで橋を二つ渡って古宇利島の袂まで。

幸い第二駐車場に停めることができて会場に向かうとこんなのが。

 

知らない人ですがアーティストのコンサートがあったり、よさこいてきな出し物があったりして時間が過ぎていきます。

 

僕はと言えば無料Wi-Fiを拾いながらまさにこれを書いております。

 

それから途中まで観ていた『私にふさわしいホテル』を最後まで。

結論としてはちょっと残念かなあ。

のんは好きな女優さんですが、今回の役は合っていなかったような。

 

あまちゃんで共演した橋本愛がちょい役で出演。

のんの方は事務所と揉めたからって理由を知っていますけど、橋本愛が露出少ないのは何ででしょう?

どちらも名女優になると思っていたのに。

まあまだ若いですからこれからかもしれませんけどね。

 

20時になって花火を満喫。

打ち上げ箇所からの距離という意味では人生で一番近かったかも。

なかなか迫力がありました。

何枚か載せておきますね。

 

花火後は翌日の予定を考えて移動しますが、イベント後の古宇利島は一方通行の交通規制。

ぐるりと時計回りに島を一周する羽目になりました。

寧ろ反時計回りにしてどんどん車を島外に出してしまった方がベターなんじゃんかと思い。

無駄なCO2が大気に巻き散ってしまいました・・・。


寝床にたどり着くと猫が寄ってきました。


頭を撫でようとすると嫌がって避けるんですが、後ろ向きになってお尻を僕に密着させるという、ツンデレ?状態。

食べ物はありましたけど野良猫に餌付けは良くないなと思い、じゃあねと僕は車内に戻りました。


動画を観で探してたんですが、ボンネットにドンという音が。

何かと思ったら同じ猫でしたw。



自分の車なら中に招き入れても良いんですが、レンタカーだとまずいですよね。

しばらく放っておいたらどこかに行きました。

 

オーディブルはこちら。

 

僕は美味しいものが大好きですし、料理も決して嫌いじゃないです。

センスもある方だと思っていますが、絶望的に後片付けができない人なんで料理自体ほとんどやらないんですよね・・・。

 

味見が大切だという記述があるんですが、僕は寧ろ味見をせずに感覚だけで味付けして最終的に答え合わせをして楽しむタイプ。

尤も、自分で食べるからこうしているんですけどね。

これまでそんなに大きく外したことは一度も無いと思います。

 

同居する母が死ねば当然自炊生活ということになります。

毎食外で済ませるほど裕福では無いですからね。

時間ができましたから少しずつでもレパートリーを増やすことを考えた方が良いのかもしれません。