オーディブルをまとめて。

 

 

特にこれと言って響いたトピックも無いのですが、面白いなと思ったのは心理学部の学生自分に著者を含めた3人が高校野球部での補欠選手ということが判明したこと。

自分がチームの戦力でないことを自覚している補欠選手の複雑な心境が彼らを心理学に向かわせたのではないかという考察。

実際、完全にサポート役に徹してチームの勝利を心から願う補欠もいれば、良くないことではありますが自分が試合に出られるようチーム名の怪我を秘かに祈る補欠もいることでしょう。

ちなみに著者は勝ち負けはともかく早く試合が終わって家に帰ること望んでいるという。

涼しい部屋でパワプロをしたいんだとかw。

 

幸い僕は小学校から大学まで経験した複数のスポーツにおいて常に主力選手でした。

ってなわけであまり補欠選手の気持ちが分からないのですが、自分だったらどうだったのかなあ。

ものすごい強豪校とかで、どんなに頑張ってもレギュラーになれないと悟った時点で退部という道を選びそうですね。

 

 

旧約聖書がユダヤ教の教典だと知ったのはそんなに前じゃないと思います。

「聖書」=キリスト教の教典だと思っていて、新約は新教(プロテスタント)の、旧約は旧教(カトリック)の教典なのかなという浅いというか間違った認識でした。

ユダヤ人の選民思想ってのはかなり厄介だなと昔から思っていて。

今回旧約聖書の概略をこの本で知ってなるほどなと。

 

唯一神を信じることで救われるという思想自体は何ら問題ないです。

ところが、そもそも救われるのは神と契約しているユダヤ民族だけだというのには激しい抵抗を覚えます。

他の民族はユダヤ民族に試練を与えるための存在として書かれているようですが、何様だっての。

 

同じ著者のシリーズで各宗教の教典を分かりやすく説明しているものがあるみたいなので、他のものも読んでみたいと思っています。

受け入れるか否かは別として、このような内容の書物を聖なるものとして崇める宗教・民族が世界中にごまんと居るという事実を知っておくのは無駄ではないと思いますので。

 

 

これは、フーンという程度でしょうかね。

若いころはこの内容で行ってみたいとわくわくしていたかもしれませんけどね。

挙げられていた国で行ったことがあるのはメキシコとエクアドルかな。

多くの国が取り上げられていたアフリカは一度行ってみたいと思ってますが、今後も無いだろうなあ。

 

一番行ってみたいなと思ったのはギリシャ内にあるアトスでしょうか。

この本に出会うまで存在を知りませんでしたが、現代においても厳格に女人禁制を貫く修道士の国なんだとか。

ちょっと興味ありますね。

 

 

勉強になるというか、耳の痛いお話が多かったですねw。

僕はタイパを求めがちなので、ダラダラと長い話をされた挙句その内容が皆無に等しかったりするとかなりイラっと来るタイプで。

これではだめですねw。

幸い退職後は時間が出来そうですのでこれを少しずつ改めようかなと。

というのも、うちの母親がこの相手に最適なので、イラっとせずに最後まで話を聴くことを心がけてみたいなと。

 

以前にもここで触れましたが、これからの老後を一人寂しく過ごすことにならないように聴き上手にならないといけません。

今後の事を考えれば先に逝く年老いた母よりも、甥姪やその子供たちをターゲットにした方が良いかもしれませんねw。

 

さて。

日曜日は会社の同僚に誘われてラグビー観戦に。

熊谷ラグビー場です。

 

2019年のワールドカップにおいてこちらで3試合行われましたが、その6チームと優勝国・南アフリカと開催国・日本の位置関係ということですね。

 

ですが、日本はどこを起点にしているのでしょうか??

 

風は強かったですが良いお天気の中、キックオフです!

 

結局同点でノーサイド。

 

強豪同士白熱した良い試合だったと思います。

今回はVIP待遇の特別なお誘いでした。

非常に満足です。

 

建国記念の日は大甥二人を預かって面倒見ることに。

決して川原に捨ててこようと思ったわけではないですw。

 

稲城長沼駅その1

 

その2です。

 

早めに甥の家に帰って軽く酒盛りした後に解散となりました。