引き続きぐるっとパスをフル活用しています。
先週の金曜日は大門付近でセミナー受講。
懇親会は参加せずにその足で汐留まで向かってパナソニック美術館に。
建物脇の樹木は奇麗にライトアップされています。
作品の写真撮影はできませんでしたが、こんな展示でした。
会期がこの週末までということだからなのか、あるいは平日仕事終わりに寄れる夜間展示はそもそも人気なのか、結構な人手でございました。
個人的にはパスを持っていなかったら来ることは無いかなあってな程度の興味でした。
翌土曜日はまず中目黒まで。
向かったのはこちらの郷さくら美術館。
少し時間が早かったのでこちらで持参の朝食を食べて過ごしました。
桜がメインの美術館だと思っていたのですがそういうことではないようで。
こちらの那波多目功一さんという方の特別展がメインで。
初めてお名前を聴きましたが、結構大きな作品が多い印象でしょうか。
ちょうど僕の生年にあたる1973年の作品を最も気に入ったとして投票しておきました。
ここは写真撮影可だったのですが、公開の可否が分からないので控えておきます。
そこから一駅分歩いてアクセサリーミュージアムへ。
特に語りませんが、僕には印象深いワードですね・・・。
僕はあまり惹かれませんでしたが、好きな人には良い施設かもしれません。
祐天寺から東横線に乗って横浜まで。
そごう美術館に来ました。
芸術系に全く疎い僕には「ミュシャ」というのも初耳です。
その一方で作風は見たことあるような気もしまして。
純粋な画家というよりはポスターとかお菓子のパッケージとか、商業的な作品が多かったような印象です。
土曜日お昼の横浜駅至近ということもあり、盛況でございました。
日産のギャラリーですが屋内は素通りして屋外にあったフェアレディZをパチリ。
横浜の街を南下して日本丸に。
甲板からの一枚です。
日本丸は動線もよく考えられていて、なかなか見応えがありました。
あっという間に終わっちゃうのかなと思っていたのですが、階段を上ったり下りたりしながら興味深く見学することができました。
一度長期の船旅してみたいなあ・・・。
船舶の見学だけだと思っていたのですが、こちらの港博物館との共通チケットがぐるっとパスの対照で。
この博物館は当たりですね。
この後の予定があったので足早に去ってしまいましたが、もっと時間を費やしておけばよかったと後悔するくらいです。
日本丸の見学と合わせて是非お勧めです。
さらに南下してお次は県立の歴史博物館。
仏像なんかあったりしてあれ?と思いましたが、横浜市立ではなくて神奈川県立であればああそうかと。
鎌倉に名刹がいくつもありますもんね。
仕事を辞めて暇になったら鎌倉辺りの散策もしてみたいと思っています。
話が飛びましたが、展示はちょっとイマイチかなあ。
あまり自分の興味が高くない土器とか結構ありましたし、仏像が複製なのに写真撮影禁止ってのも何かねえ。
それから、照明がいくらなんでも暗すぎるんじゃないかと感じました。
完全に写真撮影禁止だった開港資料館もちょっと期待外れかな。
足早に立ち去りました。
その後の行き先は中華街。
この後知人のお宅に行くので手土産でも買おうと思ってエッグタルトで有名なお店に行ったのですが結構並んでおり。
それ自体はいいのですが、何分かかるのかが全く分からず。
焼き上がりを待っているということなんだと理解しましたが、店員は何を言うわけでもなく他の作業をしているしちょっと不親切だなあと。
人気店だからこの対応でもいいんでしょうかね。
さらに南を目指して根岸競馬場の跡地に。
なかなか立派なスタンド(?)が残っています。
場所は反対側のようですが、ここには馬の博物館があるらしく。
その博物館自体にも興味はあるのですが、トキノミノルとシンザンの銅像もあるらしく。
この日は時間的余裕が無くパスですが、一度機会を作って来てみたいですね。
この日の夜は知人宅で酒盛り。
半分近く覚えていないwですが、楽しかったです。
そして昨日の日曜日。
まずは感謝祭開催中のからやまに。
いつもとは別1の支店に行ったのですがどうにも店員の手際が悪いと言うか。
2人くらいは完全に機能していない感じでした。
店長なのかリーダー的な女性がいろいろ指示を出してましたが回ってませんでしたね。
もう一人サブリーダー的な存在がいるとがらりと好転しそうなんですが。
ゲーム感覚でこういう仕事をしたら楽しいかもなんて思ってしまいました。
この日はチキン南蛮でしたが安定の美味しさでした。
新青梅街道を西に進んで田無タワーの真下に来ました。
展望台はありませんとの記載がありましたが、開放して収入を得てもいいんじゃないかと思いました。
ここまで来たのは多摩六都科学館に来るため。
僕が子供のころからあったようなイメージだったんですが、できたのは成人してからみたいで。
何れにしても行ったことがなかったのでこの機会に。
宇宙推しなのかと思ったら実はそんなことなくて
多摩地域の自然に関する展示が多かったかな。
まあ場所柄それでよいと思いますけど。
よく分らないものもありますw。
錯視って不思議ですよね。
ぐるっとパスで一番組無料で見られるんですが、520円追加して別プログラムを。
最初に普通のと言うか星空を見るプラネタリウムで、次にオーロラの番組を鑑賞です。
星空の方は本当に素晴らしかったです。
日本最大級というサイズもそうですけど、解説も分かりやすくて良かったと思います。
ここの施設のコンセプト的に子供が多いことを想定してるからだと思いますが、子供にも分かりやすい解説だったんじゃないかと。
オーロラの方はこんなものかって感じかなあ。
もうちょっとオーロラに振り切ってほしかったんですけどね。
ナレーションが篠原ともえでした。
こちらがサイエンスエッグと名付けられたドームです。
気になって調べてみたら名古屋が世界一の大きさですが、10位までに日本がいくつもランクインしていてプラネタリウム大国と言ってよいみたいです。
自身観光先で観に行ったこともあるし、地方都市や田舎と言ってもいいところにあることを考えると確かにそうかもしれませんね。
今週末に行く旅行先でも訪問を考えていますが、それはまた別途。
今日の星空解説で知ったんですが、今晩は満月。
で、そのすぐ脇に木星が明るく見えると。
公園の太陽とで共演です。
鉄塔のところの点が木星ですね。
ちなみに12月の満月はコールドムーンというそうです。
で、西の空にはこれまた明るく金星が見えます。
さらに土星も見えるとのことだったんですが、僕にはわからず。
ネットで位置を確認するとほぼ真南でしたから、眼鏡をかけて再度見つめると暗い星が何とか確認できました。
恒星はともかくこれまで意識して惑星を眺めたことはありませんでした。
自ら光っているわけでもないのに太陽の光ってやっぱりすごいなあと。
太陽から発せられた光が土星に反射して自分の目に入ってきているわけですから。
月はともかく、木星、金星、土星をちゃんと認識して見ることができました。
奇しくも木・金・土と週の後半を示す曜日になりましたね。
早く次の週末がくればいいなあと日曜日の夜から思い始めているダメな男でしたw。
そんなダメな僕とは対極にある著者が書いたのはこちら。
言わずと知れた李登輝元台湾総統です。
戦時中に日本の教育を受けたと言うか、当時はまさに日本人として育てられた方ですから現代の日本人が失ってしまった大和魂的なものを持っております。
日本もこういう指導者に率いられていたらなあと思わせる方だと思います。
正直なところ難しい話も多かったのですが、昔の人は良く本を読んだんだなあと今更ながら感心させられ、その中でも李登輝氏が影響を受けた本として挙げていたのはまずこちら。
内容的にも面白そうだなと感じており、図書館で借りてきて読んでみたいなと思いました。
一方、タイトルからでは全く食指が伸びないのがこちら。
いったいどんな内容の本なんでしょうかね?
偉大な政治家に影響を与えたという意味ではこちらも興味がありますので読んでみたいと思っています。