やっと夏休みに入りました。
尤も、休み中もちょこちょこメールをチェックしないといけない仕事の状況ではあるんですが。
オーディブルです。
難しい問題ではありますが、敢えて批判を恐れずに言えば。
「約束の地?は?何言ってんの??」って感じでしょうか。
読む前も後もユダヤ人が我儘という印象は変わりません。
そんな訳の分からない理由で財産や生命を奪われてしまったパレスチナ人の方に強い同情を禁じ得ません。
尤も、だからと言って暴力に訴えてはいけないですけれども。
問題はイスラエル(ユダヤ)vsパレスチナ(アラブ)という単純な構図ではなく、双方が一枚岩ではないということ。
しかも他方を完全駆逐することを唯一にして最終の目標とする集団がいますから一切の妥協案が通じず厄介なわけで。
イギリスの三枚舌が事の発端とされているわけですし、アメリカの過剰な親イスラエルの立場も問題を大きくしているように思います。
いずれにしても双方を支援する国や組織があるから紛争が長引くわけで。
一切手を引いて当事者同士の交渉に任せるってわけにはいかないんでしょうか。
国連に力があればいいんですけど、あんなの僕に言わせれば無意味な金食い集団なだけで。
まあともかく。
イスラエルという国家においてアラブ人がユダヤ人と同等の権利を得て生活するのは絶対に無理だと思います。
どこの時点を基準とするかは意見があると思いますが、少なくともイスラエルが現在実効支配している地域から大幅に撤退させてそこにパレスチナ国を建国させるしかないでしょう。
これで双方の国民の居住地入れ替えが生じるのは止むを得ません。
元はと言えば、ヨーロッパ各地で迫害を受けたユダヤ人に建国などさせずに広大な領土を有してる、アメリカ、ソ連、カナダあたりが移民として引き受けるのが最善の策だったように思います。
現実的なのはアメリカでしょうかね。
アーミッシュみたいな道もあるでしょうし、数が多ければモルモン教のユタ州的な存在の仕方もあったんじゃないかと思うわけで。
エルサレムは双方にとってもそうですし、キリスト教にとっても重大な聖地です。
強いて言えば仏教徒の僕でさえも一度訪れてみたい観光先の一つです。
そういう大切な場所が紛争の火種になっているのは非常に悲しい現実です。
ローマのバチカンのようにエルサレムだけ分離独立して立国や委任統治領とするようなことはできないでしょうかね?
昨日の長崎市平和祈念式典でイスラエル大使を招待しなかったことに反発してアメリカ他西側の先進諸国が欠席する意向とのニュースを数日前に見て。
率直にイスラエルを招待しなかったことは長崎市長の英断だと思いました。
一方でアメリカ他不参加を決めた国々には本当に失望しました。
まあ国内に有力ユダヤ人コミュニティを抱える親イスラエル国のアメリカは仕方ないにしても、他の国は本当に自国の判断なのでしょうか?
アメリカから「うちが目立つとまずいから一緒にサボろうよ」って声かけられての結果じゃないんですかね。
あー、情けない。
ウクライナ侵攻中のロシアと同列にしたことへの反発とのことですが、程度の差こそあれ非常に強い領土拡大欲を持つという意味ではロシアとイスラエルは同種の国と言っても差し支えないように思いますがね。
まあ戦争状態は双方に言い分があり、一般にウクライナは侵攻された被害者との位置づけですが、見方によってそうはならないことだってあるわけで。
ウクライナを含めて、戦争状態にある国は一切招待しないというスタンスでもよいと思いますけどね。
平和祈念式典なんですから。
何枚か写真を。
こちらは朝の散歩で訪れた武蔵野公園。
ここにスケボーの練習場があったのですが、いつの間にか道具が撤去されていました。
パリ五輪で日本が快進撃を見せていますが、それに反する愚行だと思います。
新しく作り変えるということならもちろん大歓迎なのですが。
コロナの時期に重なるように封鎖されて「密」を防ぐためだと思っていたのにその後も解消されず。
結局何もなくなってしまったということになります。
周りに民家があるわけでもないですし、うるさいとかいう苦情が出るような場所でもなかったんですがね。
真相はどうなんだろ?
こちらは昨日の昼休みに駆け足で参拝した水天宮。
これで二回目だと思いますが、一回目は誰の時だったかな?
今回は義姪の出産を控えてのもの。
犬が描かれた絵馬を購入して今日渡しました。
今日の散歩中にミニストップのクーポンがこの日までだと気づき、早速購入しました。
この分だけお得ということになるんですかねw。




