連休中は旅行に行っていましたので写真が溜まっています。

旅先で体調を崩したのか何か億劫なので、まずはオーディブルだけ書き留めておきます。

 

ここで挙げるのは4冊ですが、前半3つはグローバルヒストリーのお話。

一つダウンロードしたらおすすめされたので3作品まとめてとうことになりました。

 

1作目。

 

面白かったです。

新政府軍と旧幕府軍はイギリスとフランスの代理戦争みたいなイメージをおぼろげに持っていたのですが、ロシアとプロイセン(ドイツ)も日本を淡々と狙っていたそうで。

まあロシアという国は昔も今も領土欲に狂った火事場泥棒的な国民性ですが、プロイセンは何か意外でしたね。

旅先の方が先に決まっていましたが、ここで耳にしたことを思いながら長州を旅できたのは良かったかも。

 

歴史は日本史と世界史とに分かれていますが、所謂鎖国を解くまでを日本史と世界史にして、それ以降は国や地域を限定せずに近代史として区分した方が良いのかもしれません。

戊辰戦争は日本の内戦として捉えられてますが欧米列強の影響は決して無視できないですし、明治以降は逆に日本がアジア諸国に与えた影響も観ていかないといけないと思いました。

 

2作目。

 

イギリスは好きな国の一つです。

未だ海外旅行経験が無い時分の僕にとっては一番行ってみたい憧れの国でした。

大好きなラグビーや競馬をはじめ、その起源をイギリスに持つものは多いですし。

 

イギリスという国を訪れたのは計4回になると思います。

尤もそのうちの一回はトランジットでヒースロー空港から出ていないですし、珍しく大学の後輩との二人旅だったときはアイルランド島でしたので、イギリス領と言う意味では北アイルランドに入っただけ。

数年前のクリスマスはロンドン近郊だけでしたので、グレートブリテン島をちゃんと旅したのは卒業旅行の一回だけですかね。

懐かしいなあ。

 

立憲君主制の島国と言うのも親近感を覚える一因かもしれませんね。

最盛期からの衰退は否めませんが、未だに発言権は無視できない大国であると言えます。

日本も見習いたいものですね。

 

3作目。

 

日本は鎖国で海外との交易が閉ざされていましたが、それは江戸時代になって幕府がその利益を独占しようとしたから。

決して全てを拒んでいたわけではないんですよね。

さらに言えば徳川政権になる前は西国大名が盛んにアジア、ヨーロッパと交易している事実もあり。

キリシタン大名の大友宗麟がヨーロッパでは日本国王に近い扱いで記述されているような記録もあるそうで。

 

最後に。

 

何か体の調子が悪いんでこんなのを選んでみました。

先日母親とも話しましたが、血糖値は食生活の割には高い方だと思っています。

父親が実際糖尿病でしたし、遺伝的な要素もあるんじゃないかと。

 

糖質は抑えて油脂やたんぱく質は好きなだけ食えってな論法なんですけど、これって結構難しいなあと。

ずっと自炊ならいいですけど、外食となるとね。

ご飯を半膳にするのはいいとして、それで足りない分はおかずを増やせっていうんですから。

小鉢をいくつも選べる定食屋さんみたいなところならいいですけどね。

 

先日健康診断が終わったばかりですが、もう50も過ぎてますし、負担にならない程度で少し食生活を見直さないといけませんね。

この年になってもライスおかわり無料とかに惹かれちゃうってまずいです。