いつもと趣向を変えて先にオーディブルから触れましょうか。

 

まずはこれ。

 

これまで何度か読んでいる「50歳」に関する書籍ですね。

周りを気にせず自分の好きなように生きろ、というベースはこれまでのものとあまり変わらないと思います。

ただ、著者の和田氏が医師ということもあり、アンチエイジング的なお話も。

 

異性(今の時代は異性とは限らないのかな)にモテるように心がけることで男性もしくは女性ホルモンが分泌され、まあ言わば「枯れない」ようになると。

それが若さに繋がるって話はなるほどそうかもしれません。

何歳になっても艶っぽさは必要ということです。

 

僕は独身ですけど、まあ幸いと言うかまだ女性に興味はありますもんね。

ってか、女性は知りませんけど男性が50歳でその兆候があるとかなりヤバいと思います。

これも経験がないから分かりませんけど、妻とはそんな気にならないけど別の女性相手だったら・・・、ってのは十分理解できるわけで。

 

相変わらずチョイスに関連性がありませんが、次はこちら。

 

取り扱っている事柄が世界最大の航空機事故だけに、面白いという表現が適当かは分かりませんが、非常に興味深く聴き終えることができました。

ここに収められている各種証言などからして、事故の主要因とされている圧力隔壁の修理ミスなんてのは完全な嘘っぱちでしょう。

100%間違いと断言したって良いと思います。

これで決着させてしまう政治力というの方は本当に恐ろしいなあと思い。

 

米軍もしくは自衛隊による撃墜というのが真相だと思います。

当然、意図的に狙われるはずもなく誤射であるわけですが。

尤も、米軍もしくは自衛隊にテロリスト的な思想の軍人が居たとすればまた話は変わってきますが。

 

もちろんあってはならないことですし被害者やその遺族は到底納得できないでしょうが、ミスというものは起こり得ます。

起こってしまったミスを正直に認めて謝罪し、二度と起こらないように対策を講じるということができなかったんでしょうか・・・。

 

誤射で撃墜されてしまったこと自体は運が悪かったと言えるかもしれません。

でも墜落後に地元住民他から多数の情報が寄せられている中で、証拠隠滅に走ったとしか思えない行動。

死体は炭化しており、ジェット燃料による火災ではそうはならないそうです。

別の燃料が投下されて証拠を焼き消したということなんでしょうね。

 

人数は知る由もないですが、墜落直後では相当数の乗員乗客が生存していたのは間違いないと思います。

救援が遅れてそこまで体力が持たなかったとしたらこれは仕方ないですけど、むしろ命あるものを焼き殺したのかもしれないという疑惑。

ってか、ほぼ間違いない事実でしょうね。

 

生存者が4名居たわけですが、これも事実を隠蔽したい当事者には誤算だったのかもしれません。

死人に口なしと言いますから、全て亡くなってくれた方が都合がいいわけで。

 

今回初めて知ったのは墜落地である群馬県上野村の小中学校で、事故直後に編纂された文集があること。

何の思惑も働かない子供が書き残していることはほぼ間違いないわけで、これをまとめただけでもこの事故の結論っていうのは明らかにおかしいわけです。

 

この本で2010年に当時の前原国土交通大臣が慰霊登山をして、それが現役所轄大臣の初めての例だったことを知りました。

その前年までは与党であった自民党のポストだったわけですが、誰一人として言っていない事実に軽い驚きが。

自民党にとっては無かったことにしたい事件(もはや事故じゃないと思うので)だということでしょう。

民主党政権がもっと長く続いていたら目を覆いたくなるような事実が出てきたのかもしれません。

 

幸いと言うのもおかしな話ですが、何がしたいのかよくわからない岸田首相の失政で政権が替わる可能性もありそうです。

自民党が下野したら、こうした闇に葬られた真実を全て明らかにしてほしいですね。

 

一つ残念だったのは当時の運輸大臣だった故・山下徳夫氏。

123便と同機材、同クルーだった福岡発羽田行きに搭乗していたそうで。

そのときのCAさんとのやり取りも鮮明に記憶していて、更に別の飛行機搭乗の時に123便の機長とも面識があったそうです。

こんな偶然なかなかないわけですが、もっと真相解明に尽力できなかったのでしょうか??

 

現役議員中は立場的に難しかったのかもしれません。

でも著者と対談された際は90歳過ぎても矍鑠とされていたようで。

実はあのとき・・・的な話をしてくれればよかったのに。

 

123便の事故については前にも触れたことがありますし、慰霊登山にも行っています。

この本で思うところもまたありますし、再度手を合わせに行ってみましょうかね。
 

日常の話に戻ります。

 

土日とも長めのウォーキングとなります。

 

土曜日のランチは松のやでしたが、PayPayのクーポンを取得し忘れ、何か損した気分です・・・。

 

そして今日日曜日。

トイレ休憩に寄った公園ですが縮小されてしまうようです。

 

そんなに花に興味があるわけでもないですけど、ちょっと残念ですね。

思い出に一枚です。

 

ランチはこちらで水餃子定食を。

 

お昼時なのに空いてましたが、これは日曜日だからでしょうか。

平日でもこれだと経営が厳しそうですが。

でも空いている割に結構待たされました。

もしかするとタネは作り置きとしても、注文後に皮から作る調理法なのかな?

味の方は美味しかったと思います。

 

ご馳走様でした。

 

朝に歩くようになってめっきり来る機会が減ってしまいましたが、父の墓参りに。

紫陽花がちょうど見ごろでした。