少し遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
って、全然目出度くないですかね。
元日の能登半島地震に続いて翌二日の羽田の飛行機事故。
今日から出勤日なんですが休みをとって旅行中です。
出先なんで旅行記は帰宅してからにしたいと思いますが、今朝のニュースを見て気になったので書き留めておきます。
実は今回の旅行はこの飛行機事故の影響を受けています。
まあこれも後日まとめますが、こんなの大した問題じゃ有りません。
当該機の乗客の方々は本当にお気の毒ですが、乗務員含めて全員無事だったのは何よりだと思います。
そんな中。
この乗客のうちの1人が撮影していた映像を今朝のニュースで見ました。
緊迫感溢れる映像で、よく皆無事だったと思うわけですが。
この撮影者のコメントなんだと思うのですが、もっと情報提供してほしかったとかの類のことを言っていて。
正直「は?」と思ってしまって。
事の重大さは全く違いますが、人身事故等で電車の遅延に遭遇することはたまに有ります。
こんなとき、情報をもっと出せとイライラすることが僕には有ります。
でもね。
これは情報を得ることによって自己判断で別の選択肢を選ぶことができるから。
このまま待とうとか、他の交通手段に変えようとか、さらにはもう帰ろうとか。
でも今回の事故でそれをすることに何の意味があるのか。
良くも悪くも乗務員の指示に従うしか方法はないんですから。
それにあの状況だと乗客に事実を伝えるだけでは悪戯に不安を煽ることになると思います。
そもそも乗務員自体あの短時間でどこまで把握できてたのか疑問ですが。
大体こういう事を主張する人に限って、いざ事実を伝えたらもっと落ち着かせるべきだったみたいな事を後から言うんですよね。
批判を覚悟の上で僕の考えでした。
ともかく。
乗客乗員全員無事だったという事実。
結果論と言われるかもしれませんが、対応は百点満点だったと思います。
数年どころか数十年に一回クラスの事故だと思います。
結果で評価すれば良いでしょう。
ただ、事故の発生原因については徹底究明が必要です。
人の命には換えられないですが、航空機一機を炎上させ、僕も対象者ですが振替等に伴う補償等に係る経済的損失も大きいわけですから。
二度と起こしてはいけませんよ。