ついに始まりましたね、ラグビーワールドカップ。
大成功だったと言って良く、個人的にも福岡、熊本、東京と三試合観戦して楽しむことができた2019年の日本大会からもう4年も経つんですね。
昨日書き忘れましたが、ランチの後にテレビを点けると録画放送だ思いますがちょうど開幕戦の前半途中からくらいで。
開催国フランスとニュージーランドという好カードだったのでそのままノーサイドまで観戦しました。
W杯の予選プールでは負けたことが無いというニュージーランドを暫くホームゲームで負けたことが無いというフランスが破るという好試合でございました。
今はよく分かりませんが、ラグビーをプレーしていた高校生時代のシャンパンラグビーと呼ばれたフランス代表は大好きなチームの一つでした。
王様・ブランコを筆頭にセラとかベルビジェとか才能あふれるバックス陣の華麗なプレーに憧れていました。
尤も僕はフォーワード最前列のプロップでしたから、何の参考にもならないんですけどねw。
今朝のジョギングは多磨霊園を通るコース。
前から気になっていたんですが、西郷従道のお墓に寄ってみることに。
最初はこちらの墓石の前に行ってみたんですが、脇の墓誌には従道の名前が無く。
あれ?と思って隣に行ってみると彼単独の立派なお墓がございました。
兄・隆盛とは袂を分かったわけですから南洲神社にお墓が無いのは仕方ないですが、何か寂しいですね。
国政に身を投じた人物として首都東京にお墓があるのが当然なのかもしれませんが、薩摩に帰りたかったんじゃないかなってな思いもあり。
征韓論で対立した大久保利通が鹿児島で人気が無いってのは有名ですが、西郷従道はどうなんでしょうかね?
愛すべき西郷どんの実弟ではあるものの、政治信条的には大久保寄りなわけで。
それはさておき。
この西郷従道は今から150年以上前の1869年に開催国フランスに訪れています。
現地でラグビーを見る機会もあったんじゃないかと思って調べてみると発祥国イギリスからフランスにラグビーが伝わったのは1870年代に入ってからだそうで。
日本で初めてラグビーの試合が行われたのが1874年とのことですから、あまりフランスと変わらないんですね。
ジョギング後は久々に松屋の朝定食でした。
今晩は日本の初戦である対チリ戦を観戦。
サッカーでは強豪国の一つですが、ラグビーでは聞いたことが無く。
世界ランクも日本の方が上なんですが、先制されてちょっと嫌な展開。
あまりスッキリという感じでも無いですが、結果的には4トライ以上を取っての勝利ということで悪くないスタートということになりました。
意外だったのはチリチーム。
初出場の割には悪くないチームだったと思います。
ちょっと国歌が長いなと思いましたが、斉唱中に泣いている選手もいたりして闘志が伝わってきました。
それから、現地の応援もチリ寄りだったような。
磁選はイングランド戦ですが、ハーフウェーラインからドロップゴールを決めるなんて飛び道具があるチームに勝つのはかなり難しそうです。
なかなか厳しいプールに入ってしまったと思います。
で、ふと思ったんですが、イングランド対アルゼンチンという所謂フォークランド紛争の両国が対戦するケースって多くありませんか?
前回も同じプールでした。
サッカーなんかでもよく見る気がしますが、気のせいでしょうか。