今日から仕事に復帰しております。
初日から少し嫌なことが有りましたけど、幸い忙しくは無いですね。
休み中のことを振り返っておきましょう。
一昨日の金曜日は十日町の道の駅に駐車して飲みに出ました。
ここは道の駅ですが電車の駅からも近く、繁華街も近いということになります。
道の駅に車を停めて車中泊前にちょっと外で飲みたいななんてことは結構あるんですが、意外にこれができるところは少ないというか。
結局車中飲みなんてなるケースが殆どなんですけどね。
カーブミラーの警告が意味不明です。
雪国では積雪を防ぐために通常横並びの信号が縦になるのは有名ですけど、通常縦の歩行者信号が横になっているのって初めてかも。
何度も通ったことのある道ですがいつも車でしたから、やはり歩いてみると新たな発見があるものですね。
前評判の良かったこちらのお店に来てみて、瓶ビールでスタートです。
魚を楽しみに来たんですが、全然無いと。
台風と猛暑による海水温の上昇の影響で全然獲れないんだとか。
東京から来ていることを伝えるとせっかく来てもらったのに申し訳ない、とこちらのお酒をサービスで出してくれました。
まあ別に店主の責任でも無いですし、仕方ないですよね。
また機会が有ったら再訪してみることにしましょう。
飲み足りないので「ライオン堂」時代によく来たリオン・ドールで缶チューハイとつまみを購入して車に戻ります。
車中では寅さんを観てから就寝です。
翌朝は5時に目覚ましで起床。
少しダラダラしてしまいましたが、7時過ぎに走り始めたのはこんなコース。
主要道である国道117号と、僕が子供のころは恐らく何も無かったであろう大型店舗が立ち並ぶ通り。
イオンがあったのは知ってますけど、隣にドン・キホーテができていました。
他にもあるのかもしれませんけど、僕にとってはこのガッツリ隣接ってケースは初見で。
両社の株を持っている出資者としてはちょっと複雑な気分ですね。
9時早々には親戚の家に到着。
その後は移動の予定も無いので朝からビールですw。
途中昼寝を挟みながらダラダラと飲み続けてました。
夕暮れのひと時です。
年の近い親戚は子連れだったので一緒に就寝。
子供を寝かしつけてから一緒に飲みに付き合ってくれると思っていたんですが、違いました。
一人の時間ができてしまったので夜のお散歩に出たり、軽トラの荷台に寝そべりながら寅さんを観たり。
星空も綺麗でしたし、こんな夜の過ごし方も良いものです。
翌朝は浦佐方面に出て天然水をペットボトルに詰めて。
二度目になると思いますが毘沙門堂へお参りをしたり。
グーグルマップで調べて来てみた農園でスイカを購入。
B級品扱いでしたが500円と格安だったので3つも買ってしまいました。
下道を進んで三国峠を越えて群馬県に入り。
予定通り走れたのでランチをこちらで。
日替わりのBランチですが、漬物の盛り方が芸術的と言うかw。
ライスのおかわりもできてこれで700円というのは素晴らしいと思います。
他にもお得なセットが有りましたし、13時を回ってましたが次々とお客が訪れる人気店でした。
まあ漬物の盛り方が正にそうですけど、サービスに関しては所謂大陸系。
日本人の対中感情を意識しているのか、表向きは「台湾料理」としているアルアルな中華屋さんでした。
車を数分走らせて前橋駅前に。
県庁所在地としてはやはりショボいですね。
新幹線停車駅の高崎駅の方が圧勝なんだと思います。
ここに来たのは献血のため。
何度か行ってますが、旅先で献血ってパターンですね。
特徴を書き留めておきます。
ファイルを渡されるのは献血終了後のみで、あとは全て係員がやり取りしていました。
ベッドに上がる際は靴を脱ぐタイプで、背もたれのリクライニングはともかく足の方を上げるというのはこれまでなかったかもしれません。
飲み物もお菓子類もまあ必要十分と言ったところでしょうか。
献血後はお持ち帰りのふりかけかセブンティーンアイスかを選択するタイプ。
僕はもちろん後者です。
全部は長さ的に無理でしたが、献血中も寅さんを鑑賞しました。
持ち帰り用のモツ煮を買ったお店の近くに、この辺りにしかないゼンショーが経営するコンビニを偶然見かけましたが、先を急ぐので寄りませんでした。
今朝はいつも通り起きて始業前にジョギング。
初日から通常運転ですね。
その後の水分補給は早速買ってきたスイカ。
実は昨晩車から降ろす際に落っことしてスイカ割り状態になってしまい、こんなみてくれですw。
味の方は「うーん、甘い!!」ってことも無いですけど、水分補給が目的ですからこれくらいの方が良いかもしれません。
皮も薄いですし食べ応えがありますね。
献血の翌日になって知ったんですが、今日は献血の日なんだそうで。
昨日で92回目でございました。
・36作目「柴又より愛をこめて」
ヒロインは栗原小巻さん。
二度目の登場ですが別役ですね。
前回が凄くお綺麗で印象に残っていただけに、何か一気に老けてしまったような感じで。
尤も、僕が鑑賞している時系列ではせいぜい数週間ですが、この二作品の間の実際の時間の経過は15年間になりますからそりゃ相応に年を取るのは仕方ないわけで。
寅さんの相手としては寧ろ今回の方が適任なのかもしれません。
準レギュラー的な存在になるんじゃないかと思っていた美保純さん演じるあけみですが、今回は重要な役どころでした。
旅先での彼女に対する扱いを見て、寅さんは酷いなと思いました。
女性全般に優しいイメージだったのに。
・37作目「幸福の青い鳥」
ヒロインが志穂美悦子さんでその相手役が長渕剛さん。
沢田研二さん・田中裕子さん夫妻に続いて、作品が縁で結ばれた二組目のカップルということになるのでしょうか。
後に実際の夫婦になるわけですからこの組み合わせ自体は良いんですけど、シリーズに何度か登場している大空小百合役である必要が有ったのか?というところがねえ。
実際にこれまで演じてきた岡本茉莉さんをヒロインに起用するって案は無かったのかなあ?
ここで端役として登場したのが何人か。
尤も後で調べて分かったんですけど。
まずは今や国民的人気芸人の出川哲朗さん。
寅さんに複数回出演したのは知ってましたけど、今回が初のようで。
今より全然痩せてましたし、言われないと分からないレベルかも。
一方で最後の場面に出てきた有森也実さんは勘の良い人なら気づくでしょうね。
同じ場面でこれも芸人のエドはるみさんが出ているとのことなんですが、よく分かりませんでした。
・38作目「知床旅情」
ヒロインは竹下景子さん。
二度目の出演ですね。
ただし、前回とは別役で僕があまり好きでないパターンと言うか。
これで言うと、大原麗子さん、栗原小巻さんに次いで三例目ということになりますかね。
ただ、この二例と比べるとスパンが短く。
何か残念な思い(失礼ですねw)をすることのない外観ではございました。
まあそれはともかく、今回は寅さんとヒロイン云々ってよりは三船敏郎さんと淡路恵子さんの両巨頭が結ばれるっていうことが最大のテーマと言うか。
少なくとも三船さんの方は自分より年上なわけだし、こう言っちゃなんですが自分もその範疇にある高齢者(?)同士の恋愛について学ぶことが多かったはずなんですが。
尤もそういう自分の興味のなさそうなところには彼はよく勘が働くわけですがw。
おいちゃんが入院しているシーンから始まるわけですが、相変わらずと言うか寅さんは全く使えず。
何で跡取りなのか意味不明ですw。
お店を手伝ってくれるあけみちゃんは本当に貴重。
美人とはちょっと違う気もしますが色気もあるし、愛嬌もあります。
寅さんはあんな相手と一緒になってとらやを継ぐのが一番幸せなんじゃないかと。