昨日は昼前に走りましたが、かなりキツくてペースはLSD並みのキロ5分半。

それほど暑い感じでもなかったんですが、台風が迫ってましたから湿度が高かったんでしょうね。

いつにも増して来ている服がビシャビシャでした。

何度かリタイアが頭をよぎりましたが、何とか10㎞走り終えることが自分を褒めてあげたいですね。

 

帰宅するとちょうど戦没者追悼の黙とうのお時間。

哀悼の意を表させていただきました。

 

直ぐに着替えてランチは感謝祭最終日のかつやへ。

ロースかつ定食のとん汁大変更です。

 

本当はカツ丼をテイクアウトしたかったのですが、ネットで注文を受け付けておらず。

店舗によりばらつきがあってシステムがよく分かりませんね。

 

その足でドンキに買い物に行って墓参を済ませた後にガリガリ君を食べると久々の当たり!!

 

まだ交換せずに取ってある当たり棒はもう10年以上前のものだと思います。

デザインが変わってもう交換できないなんてのは嫌だったんですが、比べてみると大丈夫そうですね。

 

二本揃ったので大甥たちに一本ずつあげてもいいかなと思っています。

でも、同時に同じ店で二本交換したら不自然ですかね??

 

さて、寅さんです。

 

・31作目「旅と女と寅次郎」

ヒロインは都はるみさん。

苗字こそ異なるものの、ほぼ本人役での出演でなかなか珍しいケースでは。

マネージャー役のベンガルさんとか、社長役の藤岡琢也さんとか出ていましたね。

まあ大スターのヒロインですから仕方ないですが、あまり寅さんとどうのこうのという話ではなかったように思います。

佐渡が舞台ですが、未だ行ったことはなく。

一度計画してみたいと思っています。

ああ、そう言えばOPで細川たかしさんが矢切の渡しを利用していました。

劇中でも出てくるかと思ったのですが、ここだけでしたね。

 

・32作目「口笛を吹く寅次郎」

劇中にも登場しますが、夢のシーンでニセ寅さんを演じるのはレオナルド熊さん。

相方?の石倉三郎さんも蕎麦屋役で出てきます。

ヒロインは竹下景子さん。

「お嫁さんにしたい女優」で有名ですが確かにいいですよね。

寅さんさえその気なら一緒になれたのに何やってんだか。

その父の住職役で二代目おいちゃんの松村達雄さん。

そして寺を継がないその長男が中井貴一さんで、その恋人役が杉田かおるさん。

それから、熊さんの後添えの役で最後にあき竹城さんも出てきたりしてなかなか豪華です。

さらに、これは後で調べて知ったんですが、満男の従姉の女子高生を演じていたのが森口瑤子さんで。

可愛い子だなとは思いましたが、後で見ても今と違い過ぎて分かりませんね。

タコ社長と博が経営方針で対立する場面があります。

今更ですがタコは経営的なセンスが無いですよね。

ちょっと前からだと思いますが秘書を雇っており、あの規模なら不要でしょうに。

結局博の父の遺産を融資だか何だか知りませんが工場の運転資金に回しており。

だいぶ前に独立を考えていたはずなんだから、実行すればよいのにね。

演者である志村喬さんが実際に亡くなったので仕方ないんですが、博の父がもう出てこないのは残念ですね。

寅さんの法話も面白かったし、なかなか見どころの多い回だったと思います。

 

・33作目「夜霧にむせぶ寅次郎」

冒頭の夢のシーンから登場するヒロインは中原理恵さん。

恋仲になる渡瀬恒彦さんもここからでした。

中原理恵さんは綺麗でしたが、役柄的には何かいやな女でしたね。

あれだけ大口叩いてとらやを出て行ったのなら渡瀬さん演じるトニーと一緒になっていてほしかったと思い。

中原さんは最近全然見ないんですが、どうしてるんでしょう?

一方の渡瀬さんは亡くなりましたので当然もう見られないわけですが、芸能界喧嘩最強ってな話が度々今でも挙がりますね。

何か唐突な気がしますがタコ社長の娘役で美保純さんが初(ですよね?)登場。

お嫁に行っちゃうわけですが、出戻りかなんかでこれからレギュラーメンバー入りするのでしょうか?

久々に舎弟役の秋野太作さんが出てきましたが、ヤクザな稼業からは足を洗った模様。

お互い懐かしいはずなのに寅さんはすげないですが、足を洗うとあんな関係性になっちゃうの??

佐藤B作さんは今とあまり変わりない感じでしょうか。

加藤武さんは最後にだけ出てくるチョイ役でもったいないなあと。

北海道で催される結婚式に「僕も行きたい」と言う満男は北の国からの純を知っている人にはクスッとさせるかもしれませんね。

結局一家で訪れるわけですが、乗った飛行機は東亜国内航空で時代を感じさせます。

そうそう、前作のレオナルド熊から本作は本物の熊で熊繋がりでしたね。