阿久根の道の駅にあった日本一おめでたい自販機だそうです。
これも別途まとめますが、ジョギングで佐潟の洞窟に行ってみました。
きれいなところでしたよ。
既報の通り着替えないので裸になって衣服を乾かします。
尤も、下は履いていますので安心してくださいw。
朝食は国道3号沿いのこちらで。
お値段からするとサバの量をもう少し増やすか、うどんを一人前にすべきじゃないですかね。
この後は海沿いを南下していちき串木野市にある薩摩藩英国留学生記念館へ。
不勉強なもので、五代友厚くらいしか知りません。
こんなこと言うと怒られるかもしれませんが、長州ファイブに比べると見劣りする感じでしょうか。
オースタライエンって何かと思ったらスペルはAustralianなんですね。
長州から見劣りすると書いたものの、最年少だった長澤鼎という人はとんでもない秀才だったらしく。
英国において中学校に入学して、複数の科目で首席だったとか。
しかもその中には英語が含まれているというんですから、凄すぎです。
アメリカに渡って苦労したそうですが、最終的にはワイン王と呼ばれるまでになったんだとか。
経済的には大成功ということなんでしょうが、個人的にはその才能を政治家として日本の発展に使ってほしかったなと思いますけど。
下の絵だと真ん中かその左隣の少年が長澤さんですね。
生麦事件をきっかけに薩英戦争を起こしたわけですが、敵に学ぶべきとすぐに教えを乞うた薩摩も偉いですし、それを引き受けた英国も偉いです。
共に王族(皇族)を掲げる小さな島国ですから親近感があったのかもしれませんね。
グーグルマップでたまたま見かけたちかび展示館というところに。
「ちかび」とは地下備蓄の略ですね。
石油を地中に備蓄している国家施設だそうです。
備蓄量は説明VTRでは日本の経済活動の3日分と伝えていましたが、説明員の補足によると、太陽光や原子力などほかのエネルギー源の割合が増えた結果、5日分に相当するそうです。
尤も、できてから約30年間もの間備蓄されたままで取り出されたことはないんだとか。
基本的に非常用の設備らしいです。
地中なので気温他安定していることと、外気にも触れないので品質は安定しているそうです。
意外だったのは内圧を低くすることでわざと地下水を染み込ませているシステムだということ。
混入した水は油と混じりませんから下に溜まり、それを定期的に汲み出しているそうです。
こうすることで逆に油が外には染み出さないというからくりです。
なるほどなあと感心してしまいました。
昼食はこちらでチキン南蛮丼を。
ある程度覚悟はしていたのですが、米の上にまで結構タルタルがはみ出ているタイプ。
マヨネーズがご飯につくのは嫌なんですけどね。
定食にすればよかったんでしょうが、730円と1000円で結構値段が違ったもので。
副菜が豪華だったんでしょうかね?
味自体は美味しくいただきました。
地図上で見かけて気になったラウンドアバウトに来てみました。
一時期増えるみたいな話があったように思いますが、目にしたことはまだ数えるほどしかありません。
英国と同じ左側通行のアイルランドをレンタカーで旅した時にはよく使いましたが、慣れないと怖いんですよね。
これは何なんでしょうかね?
試食もあると聞いて来てみたんですが、コロナのせいでないんですかね?
せっかく来たので2種類お買い上げです。
樋脇の道の駅で車内でも何とかWi-Fiを拾えることを確認。
翌朝のWeb会議はここから出ることと、寝床もここにしようと決定。
思ったより遠かったですが、ケンミンショーで観て気になっていたこちらで夕食を。
ちゃんぽん入りホルモン定食です。
僕にはちょっと甘めの味付けでしたが満足しました。
樋脇の道の駅に舞い戻り、足湯につかりながらPCをたたきます。
この後は車内に戻りビデオ鑑賞。
また写真を撮り忘れた鳥刺しを焼酎で流し込み就寝です。
おやすみなさい。