本堂と大師堂でお参りを済ませて45番を目指します。
では行ってまいりますお、大師様。
車道を歩くつもりだったんですが、山道を歩く遍路道があったようで。
13年前に通ったはずですが覚えていないものですね。
完全なる山道です。
途中でショートカットしようとして迷いそうになり一度引き返したりしましたが、無事ピークを越えて明るくなってきました。
トンネルの先に降りられたんですが、距離的にはまだ1/3にも満たない感じでしょうか。
靄がかかる風景も悪くないものです。
想定より下り坂が多く帰りが辛いなあと思いながら先に進みます。
古岩屋です。
紅葉の時期は綺麗らしいですけど、この天気じゃねえ・・・。
45番・岩屋寺の入り口に着きましたが、ここから結構な坂道を登らされます。
覚えているような、覚えていないような。
44番とか45番というのは普通ならちょうど半分の辺りですが、43番から逆打ち(反対回り)した僕からするとフィナーレのようなもので。
体力的にもきつかったはずですね。
当時もあまり天気が良くなかった覚えが有ります。
ここにも居られましたか、お大師様w。
崖が迫ってくるようで、迫力が有ります。
四国を模したベンチがありました。
ここから降りるとき左の腰骨下に嫌な痛みが出て。
これから走るというのに不安になってしまいました。
結局何事もなく走れましたが、序盤はやはり往きに危惧してたとおり上りばかりで結構ハードで。
一方で往きでショートカットした結果になったトンネルをくぐった後は逆にかなりの下りになり。
差し引きチャラってところでしたでしょうか?
往路で歩いているときは方向を逆にすべきだったと後悔していたんですがw。
寝床だった道の駅にあるレストランでランチバイキングを。
高原地域ですので野菜がメインですかね。
カレーに唐揚げをトッピングです。
たんぱく源として川魚系の料理があると嬉しかったんですが、でも税込1,100円ならお値打ちですかね。
ご馳走様でした。
この後は同じ町内にあるプラネタリウムにでも行ってみようかと思ったんですが、雨も止んでいる感じだったので思い切って四国カルストに行ってみることに。
昨年の高知旅行のときに行ってみようと思ったんですが、冬の間は道路が閉鎖してしまってました。
ぐんぐん標高を稼いでいったわけですが、ガスがかかってきてかなり視界が悪くなり。
何が何だかよく分からないので一度引き返して四国カルスト学習館に。
露出の問題もありますけど、実際外は真っ白でした。
秋吉台も平尾台も見ているんで、残る三大カルストの一つだったんですけどね・・・。
職員の方が出てきてあっさり帰り道の説明をし始めて。
一応訊いてみたんですが、時間を置いたところで見えるようになるものでは無さそうです。
そうは言っても四国カルストが見られる方向に進むつもりだったんですが、道幅が狭い上に側溝があると。
この視界が悪い中で対向車が来た時に待避所までバックで戻るのは危ないと。
来た道を引き返すことを勧められてそれに従う事に。
まあレンタカーですし、得てしてこういうアドバイスに逆らったときは痛い目に合うものですから。
玄関前の花をパチリ。
本当なら野生の花も見られていたんでしょうが。






















