実質朝だけですが、石垣旅行の最終日です。
7/12
朝早く目覚めてしまいましたが、背中が痛い割には寝られた方だと思います。
LSDによる疲労が勝ったんでしょうかね。
浮いている時間が長かったとは言え、シュノーケリングでも腕力はそこそこ使っていたと思いますし。
せっかく早く起きられたので、まずは薄暗い自然光の中で荷造り開始。
この後の買い物を備えてバッグの空きスペースを確認。
6時半過ぎに宿を出て常連になった(?)マックスバリュに。
LSD明けですので足は重いですが、このくらいの時間だと日差しの影響もなく清々しい感じ。
本来であれば朝早い時間にジョギングすべきでしょうね。
お店に入った当初は売り場に無く、手に入らないかと思ったのですが、7-9時と書かれていた島豆腐の第一便を7時前にゲットでき。
八重山そばの丸麺と平麺を一袋ずつと八重泉の二合瓶などを買いながら。
朝から飲むのもたまにはいいかと、オリオンのサザンスターも購入。
これで締めだと思って飲みながら宿に向かいます。
もう買い物をすることもないと思ったのですが、朝5時から開店しているという総菜屋さんを見つけて立ち寄ります。
中に入ってみると、スパムおにぎりが有ったのでこれを一つ。
それからソーメンチャンプルーを見つけたのでこれと合わせてレジに持っていくと。
沖縄県外の人と見抜かれたのか、あるいは単に間違いが多いからなのか、「これはそうめんじゃないけどいいですか?」と訊かれ。
甘酸っぱい味付けのいわゆる春雨サラダということだったのでパスして、チキンとポテサラのサンドウィッチにしました。
ビールは既に飲み干してしまってましたが、宿まではまだ距離があるので時間の節約の意味もあって行儀悪いですが歩き食い。
スパムおにぎりはまあ初めてではないですし、想定通りのお味で。
一方で失敗したのはサンドウィッチ。
味がどうのというのではなくて、チキンとポテサラで二組のサンドウィッチだと思って掴んだのですが、所謂ビッグマック状態でw。
つまり、具が二層に対して、パンが三層になっていて、一度に食べるという形式です。
ポテサラが手についてしまいました・・・。
宿に戻ってからは荷造りをして、8時10分ごろチェックアウト。
とは言ってもチェックイン同様セルフですけどね。
この時間に出たのは、元々9時発のバスに乗る予定だったのを30分早めたから。
買い物に出た時間から一時間半くらい経っているのですが、既に暑くなり始めていて。
この意味でも早めたのは正解だったかも。
バス停に着くとそこそこの人数が並んでいて。
到着がもう少し遅れていたら座れなかったかもしれません。
いつもなら別に立っていてもいいんですが、やはり疲れているので座れるのはありがたいです。
予定通り30分かけて9時ちょうどに空港着。
月曜日ですから僕にとっては始業時間ですのでパソコンを開いてメールチェック。
少し所用を済ませてからJALのHPで座席確認。
非常口の席が空いていたのでここを確保してチェックイン。
いつもに増して荷物が重く感じていたので預けてしまいました。
ラウンジが無いのは分かっていますし、それは別にいいのですが、空港のわりにはWi-Fi環境が悪すぎですね。
石垣島のフリーWi-Fiはなんか街中でも使い物にならなかったイメージなんですが、ここでもイマイチ。
こんな時代なんだから空港専用の回線を整備すべきと思いますけどね。
その一方でJALの機内Wi-Fiは安定していて速度も十分で満足できました。
繰り返しますが、形式上は勤務中ですからね。
これは非常にありがたかったです。
非常口席に久しぶりに座りましたが、計3名のCAさんがご挨拶と言うか、ご案内に来ました。
往き同様、搭乗率は3-4割くらいと思いますが、この列に座っているのは僕だけのようで。
足元が広いので普通は人気の席なんですが、座席数に余裕があるときはそうでもないんですかね。
完全にお見合い席という事ではないですが、斜め前にCAさんが座る席だったこともあって到着後にもお声がけいただいたんですが、別のCAさんに頼んでおいたフライトログの宛名が間違っていることを伝えました。
間違い自体は良いのですが、誰かと入れ替わっているんだとしたらもう一方の方が不快な思いをしているかとも思って。
CAさんはタブレットで調べてましたが、「前の便の方と間違えたのかもしれません」とのことで。
書き直しましょうか?と言ってくれましたが、これはこれで思い出ですからとお断りしました。
しかしこう言っては何ですが、国際線にも匹敵するこの路線でこの搭乗率だとCAさんも暇でしょうね。
まあだからこそという事なんでしょうが、実は今回のこの石垣行きはどこかにマイルによるもので。
沖縄本島(那覇)に加えて石垣島と宮古島が行き先に出てきてこれは面白いなと何度か繰り返して。
石垣、宮古、南紀白浜、徳島の4か所の組み合わせのときに申込。
未訪なので離島のどちらかと願っていたところに石垣行きが当たった(?)というわけです。
767というキャパの大きい機材で緊急事態宣言下という状況でなかったら選択肢にすら出てこなかったと思います。
しかも金曜発の月曜着ですからね。
何度か書いているようにお店が開いていなかったりデメリットもありましたが、羽田からの国内線では最遠の石垣島に行けたこと自体はラッキーだったと思っています。
通常なら2万マイル必要な区間が1/3以下で利用できたんですから。
本編(?)では魚のことしか触れていないですが、今回のシュノーケリングで寧ろ感動したのは、高低差のある海中の地形をのんびりと眺められたこと。
前述のように浅瀬から急に深くなるわけですが、地上で言えばサンゴでできた崖のようになっていて。
それに加えて透明度が高くて日差しも強いですから海底もしっかり目視で確認できるんですよね。
20mは言い過ぎかもしれませんが、10m以上は確実にありそうな高さを足場のない状態で見下ろせる経験って初めてで。
本当に空を飛んでいるような気分に浸ることができました。
ここまで深いと普通は沖からかなり離れないといけないと思います。
米原ビーチも距離こそそこそこ海岸線から離れるわけですが、ルートさえ選べばそこまで歩いたって行けるような地形になっており。
まあ泳ぎは人並み程度にできるつもりですが、足を地に付けて呼吸ができる場所が視界の中にあるのとそうでないのとでは安心感が大違いで。
今更ですが、改めて米原ビーチはおすすめです。
帰京してからの話になりますが、翌日の昼食にからそばを。
これもケンミンショーで知った料理ですが、その衝撃さ故か、同じくケンミンショーで知ったオニササよりもからそばの方がしっかり記憶している気がして。
本来はサバ味噌缶なんですが、今回は醤油系の味付け。
中身は変わるはずも無いですが、今回ツマミにしようと初日に買ってそのままになっていた石垣島購入品なんでそれもアリかなと思い。
外見はこんな感じで。
本当はもっと揉みこんで均等に混ぜるべきなのかもしれませんが、何かビニール袋が破れそうで怖くてねw。
少し摘まんだ後に鷹の爪を加えた僕ですがそれは個人の嗜好。
ちょっとごわっとした麺の触感も含めて旨かったと思います。
八重山そばは200円弱しますが、450gも入っており。
僕は今回半分使いましたが、普通の人なら1/3でも十分じゃないかと。
鯖缶は丸々使うとしても一食200円程度ということになって、素晴らしいコスパと思います。
話は前後しますが、こちらは帰着日に自作したコーレーグース。
ゆらてぃく市場で生の島唐辛子を買えたので、泡盛単体としての味見をちょっとしてスペースを空けた後の八重泉二合瓶にそのまま投入。
値段にすると400円ちょいってところになりますかね。
普通に売っているものに比べればもちろん安上がりなんですが、ちょっと島唐辛子の量が少ないかもしれませんね。
少なくとも一週間は寝かせてみようと思いますので、またレポートします。
本当は誰かにあげてしまいたいお土産なんですが、仕方なく僕自身が背負うものとして背中の日焼け。
今日のジョギング後に気づいたんですが、なかなか大きな水ぶくれが肩にできており。
それを目にしてからはちょこちょこ皮を剥くことに気を取られてしまいました。
本来はそのまま放っておくのが回復にはベストらしいんですが、かさぶたなんかも含めてどうも剥がしたり剥いたりしたくなっちゃうんですよね。
まあ当たり前のことなんですが、今更ながら手の届く範囲の皮しか剥けないものだなと。
たすき掛けの形で背中で両手の先が触れるのは程遠い体の固さを改めて思い知ったというかw。