昨日のことです。
北見の野付牛公園を朝出発です。

向かったのは前から調べていた小清水のホーマック。
ここを拠点にLSDをするつもりでした。
北海道ならではの綺麗な長方形コースで走ってみたくて。

道中は雨の中でも決行するつもりだったんですが、現地に到着するとむしろ雨はひどくなっており。
気温も低いし、長時間ずぶ濡れになるのは危険と判断してLSDは回避することに。

雨の中での観光となるとやはり博物館の類。
斜里を目指します。

ここでラジオから流れてきたのはSIAM SHADEの「1/3の純情な感情」。
曲の後に紹介されたリクエストした理由は、この日の4/30で一年の1/3だからということで、なるほどなと。
ですので、タイトルは「1月3日」ではなく「三分の一」です。

さらにラジオのお話を。

織田哲郎さんがゲストの番組でした。

今更ながら色々有名な曲があると思い知らされました。

相川七瀬を見出した時の話とか面白かったですね。


斜里町立知床博物館に。

300円の割には見応えがありました。

これは浜辺に打ち上げられたクジラだそうです。


こちらは電線に止まった際に感電死してしまったフクロウの個体。


これを機に感電防止対策がとられたそうです。


隣の建物には姉妹都市に関する展示が。

弘前市の市章って卍なんですね。


その弘前市と言えばねぷた。


どうやら斜里町からもねぷたを出品(?)していて、それを保存しているようです。


勇ましいです。


療養中のオオワシです。

斜里の道の駅にもねぷたと、それからカー娘の顔出しパネルが。


以前にも行ったことのある里味さんでつぶのかき揚げと温かい蕎麦。


基本的にそばは冷たい方が好きなんですが、今日は寒くてね。

美味でございました。


雨が絶え間なく降ってましたので、道中は二つ道の駅に寄っただけで、網走の北方民族博物館に。

駐車場が入り口より結構離れていて。

雨だけならまだしも、風が強くて。

確実に傘がひっくり返るレベルです。

少し待ったんですが、治まる気配もないのでフードを被って走って行きました。


これは前にも見たことのあるアイヌの鮭皮で作った靴。


アイヌがメインの展示だとばかり思っていたのですが、イヌイットなど世界中の北方民族の文化を知ることのできる施設でした。

寒いところで生き抜く術には感心しました。


アイヌの男性衣装ですが、カッコいいです。


こちらはカナダだったと思いますが、トーテムポール。


依然雨なので次も博物館に。
網走市立郷土博物館に。

トドってこんなに大きいんですね。

ゴマちゃんです。


ラッコの親子です。


クマですね。


なぜだか分かりませんが、レコードの展示が。

どういうわけか、中森明菜だけ複数ジャケットが有りました。

昨晩と同じく、晩飯は訳あって行くところが決まっていてこちらで。
最初はビールでしたが、

寒くて熱燗にチェンジ。
銘柄はこちら。

元々網走のお酒だったそうですが、廃業してしまい。
銘柄だけ復活させましたが、酒蔵は新十津川だそうで、やや拍子抜けです。

貝好きの僕はツブとホッキと店員お奨めの銀ガレイで三点盛り。

ボタンエビはサービスだそうで。

近くに東京農業大学があるので全国から学生が集まってくるそうで。
こちらのお店のスタッフにもバイトがいるようです。
卒業後は網走を去ってしまう学生も多いみたいですが、それにしても若者が街に増えるのはいいことだと思います。

長万部に東京理科大学があるのは知っていて、前の会社の先輩は卒業生でした。
こちらは最初関東圏のキャンパスに通った後に北海道に移るそうなんですが、ここ網走の東京農業大学は4年間ずっとここだそうで。
まあそれはそれでいいんでしょうけどね。

人物が特定されるのも本意ではないので話の内容は伏せますが、楽しいお話ができました。
7千円近くの支払いとなったのでお安くはないですが、満足です。