この辺りの桜はまだまだ見頃です。
日曜深夜に結構雨が降ってたので心配しましたが持ちこたえてくれたようで。
この分だと、木によっては今週末もお花見が楽しめるかもしれません。
取り敢えず、明日にでも桜の木の下での仕事を再度トライしようかと。
先日雨で流れちゃってますからね。
散り際というタイトルは桜にも掛けていますが、どちらかと言うと人の命。
昨日は志村けんさんの命日でございました。
あの当時はコロナという得体の知れない存在が、志村さんの急逝で急に身近になったと言うか。
今現在の知見があれば救える命だったんでしょうか?
高齢者ですし必ずしも健康体ではなかったでしょうから難しかったのかな・・・。
何れにしましても今日ジョギングで志村さん宅に向かい手を合わせてきました。
一年前ほどではないですが、お花や缶ビールが供えられていましたね。
そして先日亡くなられた柔道の古賀稔彦さん。
具合が悪いという話は全く聞いていなかったので速報を見てビックリしました。
若いと癌の進行が早いと言いますが、アスリートみたいに鍛えている人だと更に早いんでしょうかね?
ラグビーの平尾誠二さんも早かったよなと思って調べてみると同じ53歳で天に召されたことになります。
柔道家の中では断トツでかっこいい方でした。
背負い投げを得意とする「令和の三四郎」が出現することを願って止みません。
それから引退を決意した、横綱・鶴竜。
遅きに失した感もありますが、恐らく場所後に予想された引退勧告の前にという事じゃないでしょうか。
それじゃカッコ悪いですもんね。
晩年は怪我が理由とは言えサボってばかりで悪印象でしたが、もともとは真面目な好青年という感じ。
指導者としては向いているかもしれません。
頑張ってください。
鶴竜が比較的まともに見えるのはやはり白鳳がまだ居座っているからで。
五輪の開会式で土俵入りをやりたいからなんて話がありますが、本当なんでしょうか?
だとしたら、まあ五輪自体どうなるか分からないですけど、開会式での土俵入りの演出は無し、ってことくらい決めちゃってもいいのでは?
と言うかね。
聖火リレーも今の情勢じゃ不要と思ってますし、開閉会式も不要と思っています。
何度もここで言っているように五輪自体は是非やるべきと僕は考えているわけですが、競技が観られればそれでいいわけで。
感染が広がるリスクがある行為は全て控えて、純粋な競技会としてスリムに運営してほしいものです。
そういう意味では札幌に移転になったマラソンなんかも東京に戻して、都内限定とは言いませんが首都圏に会場を集中させた方がいいように思います。
話は戻りますが桜について。
今僕自身は健康体(のつもり)ですが、平尾さんや古賀さんより若いですから癌になればあっという間に逝ってしまうかもしれません。
そうでなくてもコロナのような得体のしれない疫病や、核戦争なんてことだってありうるわけで。
この美しい桜をあと何回見られるのかな・・・、なんてふと考えてしまいます。