昨日別件で下駄箱を探索してみたところ、見覚えのあるシューズが。
と言うか、昔のジョギングで間違いなく履いていたシューズです。
蜘蛛の巣が張っていましたが・・・。
昨日のうちに洗って、まだ使えるか今日試走してみることに。
以前のベルクロより前に購入していると思いますが、何年前なんだか。
同じクライマクールなんですが、検索かけてもモデル名が分からず。
画像は出てきたんですけどね。
既にボロボロ剥がれてきて若干不安ですが、走行能力には位置的に関係ないですよね。
今メインにしている靴はナイキのリアクトフォームなので、これと比較するとだいぶ堅いイメージを感じ。
足が痛くなったり疲れたりするのかなと思ったんですが、意外に快調に走れ。
むしろペースは昨日より早かったくらいです。
ところが、12㎞弱のところで遂にというか。
右足裏に急に違和感を感じたので、停まって確認してみるとミッドフットのアウトソールが剥がれてしまいました。
左右で明らかに感覚に違いがあったので左の方も剥がして対称にしようと思い。
触れてみるとこちらも容易に手で剥がせる強度になってました・・・。
最初こそ違和感があったものの、ベルクロの時と違ってこの状態でもちゃんと走ることができました。
そのまま帰宅して、その名も「蜘蛛の巣」と名付けた靴での最初の記録になりました。
NRCではシューズの目標距離が設定できます。
僕は最長の1,000㎞で入力してますが、実際は1,500㎞を目安にしています。
でもこの「蜘蛛の巣」は既にそこそこの距離を走っているはずですし、既に手負いの状態。
500㎞走れば御の字でしょう。
ところが。
改めて写真を撮ろうと右のシューズの裏側を見てみると。
ヒールの方は大丈夫なんですけどね。
ちなみに左足は自身で剥がしたミッドフット部分以外は問題なく、強度において左右差がかなりありました。
クライマクールで良くも悪くもスカスカですから雨の日のジョギングに使おうかなと思っていたのですが、これでは滑って危ないかもしれませんね。
夏場の暑い時期まで取っておいたらますます劣化が進むでしょうし。
ってか、このアウトソールがほぼ全滅の状態でどのくらい走れるんでしょうか???
正解は「走れません」だと思いますがw。
物を捨てられない僕としてはまだ使用価値がありそうです。
次回はまた先になると思いますが、レポートします。




