久々にまじめに政治の話をしましょうかね。

 

現在一都三県には既に緊急事態宣言が発出され、首長の要請に従い関西圏でも間もなく追従の動きとか。

更にその後に福岡とか他の地域でもこれに続く流れのようで。

 

Go To Travelの時も言いましたが、たいして広くない日本なんですから全国一律という方が不公平感が無くていいと思うのですが。

全国知事会なんて組織もあるわけですから、もしくはそこで賛同が得られた自治体に一律に発出するとか。

個別だと時間も手間も(ってか金がかかるなw)かかり、頭が悪いとしか言いようがないわけで。

国の政策に文句ばかり言ってないで、自治体の首長さんもちゃんと協力しろっての。

 

個人的にはEatもTravelも利用していますし、だからというわけではないですが、Go Toキャンペーンが感染拡大にそれほど影響があったとは思っていません。

というか、僕の場合基本的に一人だったわけですし、PCR検査を受けていないから陰性だったとは言えませんが少なくとも体調に不具合は無かったわけで。

でも、人の移動もあるし、マスクなしでの飲食もあるわけですから仮に僕のような単独行動でも感染の拡大リスクという意味では少なくともプラス方向なわけで。

こういう可能性を完全につぶすという意味ではロックダウンが最適かと。

 

いま、飲食とかエンターテインメント分野の自粛だけ言われてますが、だからこそ不公平感が強いわけで。

極端なことを言えば7割削減とか言わずに一律通勤禁止ということにしてしまえば、経済的な大打撃は避けられないながらも飲食業界が感じるような不公平感は解消されるんじゃないかと。

 

ほかのどの国とも違って我が日本はオリンピックという大行事を控えているわけです。

それを旗印にしても構わないんで、今年何としても日本でオリンピックを開催するために国民に我慢を強いるということでいいと思うんですけどね。

賛否両論あると思いますが、一昨年のラグビーW杯が素晴らしい成功と思っている自分としては五輪は日本をさらにアピールする良い機会だと思っているわけで。

何としても開催してほしいと思っていますから、それに伴う我慢はします。

 

時間も基準もよくわからない中で我慢を強いるのも強いられるのも苦痛と思います。

良くも悪くも分かり易い五輪開催を目標として国民に理解を求めるのはいけない方策でしょうか?

 

国内政策も重要ですが、僕が何より大事だと思っているのは水際対策。

どんなに国民が不自由な生活に耐えたとしても、国外から持ち込まれるウイルスでその努力が水泡に帰する可能性がそこそこあるわけで。

 

日本の入国者に空港からの公共交通機関利用の自粛要請が守られていないというのが問題になっていたのも記憶しています。

乱暴な言い方かもしれませんが、日本人の帰国も含めて即刻日本への入国を出発国に問わず一律禁止してほしいと思います。

それが難しいのであれば入国者はPCR検査の結果いかんに問わず2週間(もしくはそれ以上)の完全隔離。

どうせ成田や羽田近辺のホテルには結構空室があると思いますから一棟借り上げでそのくらいのことをしてもいいのでは。

 

PCR検査結果の信頼性も怪しいわけですから、仮に罹患していたとしても問題ない期間隔離するべきと思います。

入国の一律停止というのは現実的じゃないかもしれませんが、この方法であればこれでも日本に来たい(帰りたい)人だけということに絞れるんじゃないかと。

 

最近ふと思うんですが、安倍さんが健康で未だ総理の座にあったとしたらどうだったんでしょうか?

菅総理は嫌いじゃないというか、少なくともちょっと前までは好感すら持っていたのですが。

やはり二階のジジイの影がちらつくのがダメなんじゃないかと。

仮に彼の言いなりだったとしても安倍さんの方がその印象は薄いというか。

ってか、二階のじいさん、あんた党が定めた定年じゃないの???

比例代表とか小選挙区とかそんなの国民にはどうでもよく。

 

まあ翻って言えば小選挙区で選ばれた以上は民意が反映されているということになるわけですが。

ねえ、和歌山県の方々w。

 

批判を覚悟のうえで言いますが。

トランプとか金正恩とか、トップに立つ人間が全権を握る組織の方が健全とは言わないまでも分かり易くていいですよね。

巨人の原監督とかw。

話は飛びますが桑田さんの入閣は嬉しいです。

 

そのプロ野球も昨年に引き続きどうなるか分かりませんし、相撲に至っては今場所流した方が良かったんじゃないかと思う酷い内容。

もちろんモンゴル出身の両サボタージュ横綱に起因するところが大きいですが。

白鳳のコロナ感染に至っては仮病の疑いすら僕は持っていて。

まあ僕だけじゃないでしょうねw。

 

ああ、嫌な世の中だこと・・・。