新年あけましておめでとうございます。
昨日も今日も天気が良くて良い正月ですね。
今年はコロナ感染予防の観点から一族(?)の集まりも無しとしましたのでのんびり過ごしています。
ってなわけで、早いうちに昨年末の旅行記をまとめておかなければ。
12/29のことになります。
アップダウンの多いコースでなかなか疲れましたが、走った後には身支度を整えてジョン万次郎資料館に。
漁の最中に遭難してしまうわけですが、大海原に投げ出されてどんな心境だったんでしょう。
自分を含めて5人の仲間がいるとはいえ、万次郎は最年少。
かなり心細かったんだと思います。
アホウドリを生で食べて飢えを凌いだんだとか。
万次郎以外にも生存者がいたことってあまり知られていないのでは?
ハワイで一人亡くなって、さらにもう一人はそのハワイで家族を持ったことで留まる決意をしたとのことで、万次郎含めた3人が無事帰国しています。
書き手が違うとこんな顔になっちゃうようで・・・。
我々が使うカタカナ英語とはだいぶ違うようなイメージですが、こちらの方が原音に近いのかな??
全く知りませんでしたが、万次郎はゴールドラッシュに参加して日本帰国用の資金を蓄えたんだとか。
真偽はともかく、そのときにジーンズを履いていたということで万次郎モデルが過去に発売されて人気を博したようで。
時期が同じなのか、僕の持っているリーバイスの702によく似たデザインでした。
資料館のすぐ近くには遭難した5名をモチーフにした銅像が。
なかなかイケメンでしょうか。
市街地に戻って、このあたりの名物であるぺら焼きを。
500円のものにしたんですが意外にボリューミーでした。
味が単調で後半少し飽きましたけどね。
唐人駄場に行ってみましたが、何だかよく分かりませんでした・・・。
金剛福寺です。
この鉄塔(?)はお遍路の時は無かったみたいですね。
岩本寺との間の距離はお遍路の中で最長です。
順打ちなら最長区間を終えてホッと一息というところかもしれませんが、逆打ちだった僕はむしろこれからの試練を当時思ったんだと思います。
この足摺岬の看板と背中を向けた万次郎は記憶してますね。
道中何度か見かけましたが、この万次郎をNHK大河ドラマの主人公にする運動をしているようで。
僕も署名させてもらいました。
非常に面白い人生を送った人物と思いますのでぜひ実現してほしいですね。
とりあえずはこの日のラジオでたまたま朗読されていた、山本一力著のジョン・マンを読んでみようと思います。
灯台を望んで一枚。
距離的に結構あったんですが、まあドライブもいいだろうと梼原を目指すことに。
目的はこの維新の門です。
龍馬を含む多くの若者がこの梼原から旅立っていったようです。
その後は須崎で初日に空振りに終わった鍋焼きラーメンのお店に行ってみますが、何と今度は年末のお休み。
他のお店なら食べられることを確認したのですが、どうせなら評判の高い専門店で食べてみたいわけで。
今回は縁が無かったと諦めることに。
ワンコインのかつおのたたきも今日は売り切れだとか。
でも明日も営業するとのことだったので、ここ須崎の道の駅で夜を明かすことに。
国道を挟んだ向かいのローソンには巨大なしんじょう君が。
初日と同じようにスーパーの値下げを待っていたんですが、少しタイミングが遅かったようで。
弁当類は全て売り切れで、小さな納豆巻きしか得られず。
酒はしっかりゲットですけど。
納豆巻きだけでは足りませんので、日本酒に合うかは置いといてカールを。
西日本じゃないと買えないので、思わず手を伸ばしてしまいました。
おやすみ、しんじょう君。