四国は高知に来ています。
逃亡というのは「日常から」であって「コロナから」ではありません。
念のため。
 
今回もどこかにマイルなんですが、組み合わせは希望順に石垣、高知、根室、北九州の順。
第二希望でしたね。
まあ先日岩手県に訪れた時点で最も遠ざかっていた都道府県になりましたから満足です。
 
出発は25日です。
バスゲートでした。

 

室戸岬でしょうか。

 

空港に着いてからは空港をふらふらと。

龍馬パスポートというのがあるのを旅行前に知ったので、先に売店で買い物をしてからカウンターで最初のスタンプをもらいました。

空港の外を見てみると見送るつもりだったバスがまだ停車しており。

急いでチケットを買って乗り込みました。

 

チェックインは無理でしたがホテルに荷物を預けて歩きます。

まずはこんなのを見つけました。

 

確かリリーフランキーが演じてましたよね?

 

初見のはりまや橋です。

 

お遍路のときは市街地には来ませんでしたのでね。

 

半平太は大森南朋でしたよね。

 

ひろめ市場に。

 

500円の日替わりランチを食べるつもりだったんですが、何とメニューはカツカレー。

高知に何の関係もなく。

パックに入ったカツオめしときつねうどんにしました。

これで二つ目のスタンプをゲットです。

 

字が読みづらいですが、吉田東洋が暗殺された地点ですね。

 

高知にゆかりがあるとは知りませんでしたが、寺田寅彦です。

 

なかなか重みのある言葉が刻まれてます。

 

高知駅前には土佐の誇る三偉人が。

 

左から武市

 

坂本

 

中岡です。

 

そんなに古いようにも見えないんですが、いつできたんでしょうね。

 

高知駅は発車メロディーがアンパンマーチ。

最初に聞いたときは普通の列車だったんですが、アンパンマンのラッピングもあるようです。

 

駅前のベンチもアンパンマン。

 

僕は食パンマンの横に座りましたが、アンパンマンの隣に座っていたおばさんはずっと頭をなでていました・・・。

 

この駅前で買い物をしてとりあえず青パスポートをゲットです。


その後は距離があったので迷ったんですが自由民権記念館まで。


板垣退助らが民選議員設立建白書を出したのは知っていましたが、征韓論に敗れて下野したからというのは、ここで知りました。

そのメンバーに江藤新平がいるのを見てあれ?と思い。


ってことは西郷隆盛はまだ存命だったわけで。

僕の歴史認識も大したことないことが分かったわけですが、この建白書に対する西郷の反応はどうだったんでしょうか?

旧士族の優遇というのは捨てきれなかったのか、あるいは本心は違っていても立場上そうは言えなかったのか。


更に征韓論で西郷側が勝っていたら板垣・江頭らも政権に留まっていたわけで自由民権運動自体起きていなかったのかもしれないし。

だとしたら今の日本はどうなっていたのか。

歴史は不思議ですね。


夜はホテルで。

スーパーで買ったカツオのたたきです。

 
お店で食べようとすると結構高いんですよね。
僕にはこれで充分かもしれません。
とは言っても、旅行中にちゃんとしたものを食べようと思うのでそれまで味を覚えておかないとね。
 
お供はこれと
 
これと
 
これ。
 
最後のダバダ火振はもちろん栗焼酎というのを知っていた(と言うか、これ以外に栗焼酎を知らない)んですが、蔵元が高知にあったこと、それから半沢直樹の愛飲している銘柄というのは知りませんでした。
 
良い気分でお休みです。