無敗での牝馬三冠を達成したデアリングタクト。

お見事でした。

ただの強い馬なら称賛しておしまいですが、彼女は過去の出資馬・デアリングエッジの姪に当たります。

思いも格別ですね。

 

もっとも出資馬の近親という意味では、同じく姉の子に当たるポルトフィーノの甥・ドゥラメンテが二冠を達成しています。

でも、こちらは母も祖母もG1馬ですからね。

デアリングタクトとはだいぶ環境も違うわけで。

 

個人的には三冠ともトライアルを全く使っていないって点において凄く違和感を感じています。

良い悪いという事では無いですけどね。

これでまだ5戦しかしていないですから、使いべりしないという意味では良いのでしょうが。

 

次はJCなんでしょうかね?

エリ女に行ってほしいと思っています。

3歳牝馬でのJC勝ちっていうのは既に前例があるわけですし、偉業というよりは逆に斤量で恵まれる分有利なんじゃないかという見方もあり。

セックスアローワンスもそうですが、エイジアローワンス(こんな言葉あるのかな?)とか見直してもいいんじゃないかと思います。

 

過去に例の無い牝馬四冠を観てみたいと思っているわけですが、無敗でのJC勝ちってのも前例が無かったんでしたっけ。

であればJCに向かうのもアリかな。

 

来週のコントレイルも確率が高そうですが、入場制限があるとは言え観客の前で三冠達成が出来たのは良かったですね。

それに、歓声が禁止されているそうですが、逆に拍手で祝福されるのもいいものだなあと感じました。

 

来週の菊花賞も楽しみです。